2008.07.12 果球の観察
今シーズン早くも果球の話。

前にもちょっと触れましたが、
今シーズンはことのほか病気対策がうまくいきまして、
いまだに無剪定のまま茂らせています。

これは今季目標の人工交配にとっても好都合なのですが・・・、
なのに、交配がなかなか結実しなくて・・・、難しい。
めしべの受粉適期にうまく花粉が合わせられないのが原因だろうと思います。

そんなことはお構いなしに、虫媒のほうはいたって容易に実を結びます。
マルハナバチの仕事はたいしたものですねぇ。

その中から目に止まった画像2題。
ソシアリス
独特の果球です。とんがりコーンのように尖っています。
果球だけでソシアリスとわかります。
ソシアリス果球



バーシカラーと這沢
花はよく似た2種ですが、果球の様子は違います。
左がバーシカラーで、右が這沢。
左バーシ右這沢



実はこのしっぽの毛の有無や長さは、種(species)の識別に大変重要らしいです。
原種をいろいろ検索していると、イラストには必ずタネ(正確には実)の絵があり、
毛の様子が書かれています。
やっぱり花を見るだけじゃ同定できないのでしょうか。
ほかにも葉っぱの形、葉裏の脈のようすなども。
種名にもそれらしき特徴を表しているものがありますよね。

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