交配作業もほぼ終盤へさしかかってきました。
雨で中断したりしているうちに花粉の方の花が終わりそうです。
テキセンシスとグラウコフィラはまだ大丈夫ですが、
レティ・レッド、玉かずら、チェリー・リップが咲き切りそう。

6月21日で集計したところでは母種12種×花粉種7種で
22個の授粉作業を終えました。
茶こし袋越しに見る限りではまずまず順調のように思えます。
全部が成功するとは思えませんが、
失敗だらけでもなさそうです。

OPの方も偶然頼みですが後半になって着果するのがチラホラと、
チェリー・リップとグラウコフィラの種が採れそうです。

あとはどのタイミングで採種するか…です。
早採り(若採り)の採り播き(直播き)でいくつもりです。
ということで毎朝果球を点検しておりますが
今はこんな感じです。




正常果球-01
チェリー・リップ果球

正常果球-02
玉かずら果球



不安な果球
ちっと気になる仰天の果球

前の二つは透かして見ると莢の中にやや影になって種子が見えますが
この仰天の莢は中が空のように見えます。
莢だけが肥大して中の胚珠が育ってないのかもしれません。
果球ごと全部の莢が空なのかどうかはまだ判りませんが。

キンポウゲ科の花は構造が特殊でわからないことが多いです。
莢の中の種子の向きがマメ科などと真逆だったり
もう一度多心皮類の復習をしないといけません。




前回以降咲いた花をいくつか


Tea Party type3 0619
ティー・パーティ type 3 青紫口白
早朝で光量が不足?で青紫に撮れていませんが。




Tea Party type4 0619
ティー・パーティ type 4 濃鮮赤
ティー・パーティ群の中で最も美しい秀花です。
スカーレットの赤を最も強く受け継いでいる個体ですが、
赤の色調は少し違って独特の風合いになっています。




霞の君挿木苗0619
霞の君挿木苗
これはまあ挿し木だからこんなもんでしょう。
夏型の花。モケモケなしでクールカット。




淡雪の君実生2015-01
淡雪の君実生
これはびっくり。淡雪の君の面影は全く無し。
見た目だけで言うのですが、ポンパとの交雑かしら?
今年のポンパドール・ピンク(ピンクにならない濃赤紫)によく似ています。


OPは何が出るやら判りません。
狙った結果になるかどうかは不明ですが
自分で交配した方が少しは達成感を味わえるかも。







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