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今日は自作実生をその2として紹介します。
今年の実生の花を見ていてふと感じたことや疑問に思う点などにも
少し触れてみたいと思います。





crispa AtroPurpurea実生-01
crispaアトロパ 実生
かつてクリスパ・アトロパープレアと名付けておりましたが、
この子が開花したのを機に短縮してアトロパとしておきます。
もう親は☆になっていますが、今年初開花した子が親そっくりの花を咲かせました。

もしあるものなら教科書に載せたいほどの典型的なクリスパで、
(クリスパにはかなりの変異幅があるのですが)
ある意味貴重な原始形を保っています。
セルフなのか交雑なのかは素人目には全く判りません。




テキセンシスM?丸紫2015
テキセンシスOP実生 仮称丸紫
全くテキの形質が見られない不思議花。
これってあり?と首を傾げたくなります。
品種に間違いがないようにラベル管理を厳重にやってきているので、
母種に関しては間違いなくテキなんですが。

父種不明でも母株がテキセンシスならテキMとして扱ってきましたが、
こういう事態になればテキMは無用な混乱を与える気がします。
〇〇実生というからには多少なりとも親から引き継いだ形質が見えて欲しい。

市場では先駆的生産業者さんの作出(販売)品で、母系+M+識別番号がついていて
(私が入手した例では、アディM56とか、テキM164とか)
なのにその母種の形質が全く感じられないものが既にありました。
そんなに母種系にこだわることはないのかなぁ…。

識別番号で流通していたのはまあB級品で、
選抜優品には純和風の品種名がつけられていましたね。
そういえばもっと昔は「色+M」の時代もありました。




紫の上実生P524
紫の上実生 P524
初開花です。花は紫の上とそっくりです。

紫の上実生P524-02
2日後のP524
褪色して少し淡くなりました。口のすぼまりが緩みふっくらとした印象に。

このように日々の経過で花色や花型が変わる花って結構あります。
いつを基準にするのか悩みます。
画像に残す時は勿論「一番美しい時」で決まりですが、そのベストタイムがごく短く儚くて、
手に入れて咲かせた時に「えっ、これなの?」ってなるようではねえ…。
まあ、花もいきものですからしょうがないです。




紫の上実生P526
紫の上 P526
こちらも親と花も葉もそっくりです。
ここまで同じなら保険株と呼んでいいでしょう。
(紫の上は挿木が容易ですので保険株を実生で作る必要はないですが…)




ジェルスカ2号0526
ジェルスカ 2号
赤紫色のややマットな質感(薄く繊毛が生えている)。
今朝咲いたばかり。やがて渋めの赤紫色に落ち着いていきます。




ジェルスカ3号
ジェルスカ3号
これも今朝咲いたばかりですので、花弁が完全に展開していません。
今日の記事に無理矢理間に合わせてしまいました。
3号は淡紫細型の楚々とした美しい花です。





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