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ここに2つの実生苗が育っています。
発芽3年目で未開花株です。




2つの実生苗

母親は「霞の君」で、OP(Open Pollination=自然交配)の種子です。
発芽して1年くらいの幼苗の時には、特徴がはっきりしなかったのですが、
これくらい育ってくると違いが歴然です。



右の株は葉も茎も全く無毛で赤味を帯びてつやつやとしています。

親に似ぬ子01

親に似ぬ子02



左の方は多少親に似て茎が柔毛に蔽われています。
葉は白く見える程には多くありません。微妙な親似加減。

親似の子



こちらが親株

霞の君 親株



このまま育てば今季花が見られるのではないかと思います。
どんな花が咲くのでしょうか。
駄花かも知れないですが、それは咲いてのお楽しみ。

同じ組み合わせの人工交配で違う花が出るのはよく知られた現象で、
有名なところでは故小澤さんの「柿生」と「麻生」がそうですし、
外国では
G.Jackmanのダッチェス・オブ・アルバニーとサー・トレボー・ローレンス
(C.texensis×Star of India 1890)
B.Fretwellのプリンセス・ダイアナとレディバード・ジョンソン
(Bees Jubilee×C.texensis 1984)
それぞれ兄弟株です。
一つの花にめしべが多数あるクレマチスならではの変異ですね。


そんな優品の出現を夢見ることは実生にしかできないことですよね。
(その陰に星の数ほどの駄品の山があるのですが・・・)




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