5月24日に挿し木したコアクティリスと霞の君
1カ月を過ぎて一部の挿し穂から新しい芽が伸びてきました。
しかしこれで挿し木成功とは言えません。引続き観察が必要です。





コアクティリス挿穂の芽
コアクティリス

霞の君 挿穂の芽
霞の君


以前にも書いたことがありますが、植物というものは不思議な生き物で、
芽と根は独立した生長点を持っているのです。
つまり芽が出ていることは必ずしも根が出ていることではないってこと。

実生の場合はまず発根が必ず先で、その後発芽が始まります。
なのに挿し木の場合はそういうルールがないのです。

芽は伸びているのに発根していない。
発根しているのにいつまでたっても芽が動かない。
と言う例はザラです。

それがオキシベロン(発根促進)やベンジルアデニン(萌芽促進)などの
植物ホルモン剤で処理した場合には特に顕著のようです。

それでも発根した挿し穂は地上部が動かなくても、地下で越冬芽を形成して
翌年発芽してくることが稀にあるのであきらめないで様子を見る手がありますが、

芽が生長しているのに発根していないものは結局枯れてしまいます。
生長に必要な養分を取り込むことができないからです。

鉢上げまでには最速でもあともう1カ月は待たなければなりません。
発根していることを夢見て待ちます。




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