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6月になりました。
雨天曇天が続きます。今日も夕方から雨の予想。

壺の壁が順調に繁ってきて、花はあがってきているのですが、
しかしいつもながら目立ちません。
壺型の花はサイズが小さくて各節の両側に各1輪づつ咲きます。
せめて房咲きとかなら見栄えがもう少しは良いかもしれませんが…。

自分で言うのもヘンですが、壺型は、
ちょっと変わったこだわりの人が好むタイプの花です。
逆に下手に普及して欲しくない(と言ったら語弊がありますが)
そんな気持ちも多少あります。


園芸植物の大輪クレマチスに赤の色をもたらしたのは
何を隠そうビオルナ系原種テキセンシスなのですけど、
クレマチスの仲間の中では類縁が遠く孤立している感もあります。



さて、今朝の花からいくつか。


踊場2013
踊場
ブロック塀沿いにあったテキの壁の生き残り。
大鉢の大半が貰われていきましたが、
植え替えそこねて仕度できなかったため今も残っています。

置場も変わり、いまはベティ・コーニングとの連合軍で、
ローズアーチ頂上作戦をカイウと争っています。
(どうやらカイウの圧倒的勝利の気配です。=近日公開)




Mrs Tage Lundell 2013
ミセス・テージ・ルンデル

カーポート工事のあおりで栽培場を失った多くの鉢は
展示会のお陰で、無事新しい里親に貰われて行きほっとしておりますが、
生育不良や植替えそこね、(あろうことか)見落としなどで、
10鉢前後残っています。その中のひとつ。ビチセラ系




Caerulea Luxurians 2013
カルーレア・ラグジュリアンス

これも同様の理由で残留中。花弁の先端が緑色、…というより葉っぱ…のまま
珍しい、面白い&かわいらしい品種。
同じ趣向でアルバ・~という品種もありますが、既に貰われていきました。
花弁が蝶のようにヒラヒラとしたビチセラ系。




Creamy Pink 2013
クリーミー・ピンク
2007年にこてつさんから入れています。
そう言えば、2011年に玉かずらを購入して以来、net通販をしていませんが、
いつ間にか楽天をやめ、自社サイトでもクレマは見当たりません。
どうしちゃったのかな?数少ない竹行燈取扱ルートだったのに…。

ともあれクリーミー・ピンクは今年もいい色で咲いております。




texensis 2013
テキセンシス
なぜこの原種テキセンシスがレッドやスカーレットよりはるかに高いのか。
自生エリアの小ささ、原種の稀少さではアディソニーもそこそこレアなのに
なぜテキのほうが高いのか。

知名度・人気度は極めて高いのに、流通量が極端に少ないから?。
なぜ? 

それはテキの結実率が日本では極端に悪いからです。
つまりタネが採れにくい。(ゼロではないけど。)
挿し木は当然全くダメ。

流通する個体数が少ないのですから
幸運にも手に入れている方は、
万策を講じて、枯らさないようお願いしたい。
がんばりましょう。




versicolor 2013
バーシカラー
壺型原種の中では比較的手に入りやすいように思いますが、
それは私がこれを入手した当時(2006年)の印象で、
今はどうなのか実はよく解りません。

色の変異は殆ど無いと思われます。
もしあれば別の原種(例えばピッチェリ)にされてしまうのかな。
葉がreticulateするのでピッチの線は案外当たりかも。




Magenta Lip 2013
マゼンタ・リップ
壺としては大型・厚口の花と草姿剛健の交雑種。
何と何の掛け合わせかは生産者も判らないらしい。
一応テキセンシスのM(実生)とはなっていますけど…。

雑種強勢のセオリーなのか、原種テキよりはるかに育てやすい。
タネもよく採れます。テキ風交配が大いに期待できます。
ボディ緋赤・リップ黄色でチェリー・リップにそっくり。径が一回り大きい。

私としては育種に将来性を感じていますが、
原種でないだけに何が出るのか解らない心配もあります。





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