今季2回目の釣行です。
ポケットにデジカメ入れていたのに、
川の縁に立ったらつい釣りに夢中になってしまって、
画面の中に水が写ったカットが1枚もありませんでした。

それも帰宅後に気づくような始末で、
なんと子供のようにに無邪気で、一途にのめり込んでいる、
63歳の自分に驚いています。


久しぶりの渓魚との再会に胸が躍ったのも事実です。
なにしろ5年ぶりでしたので、サイズはギリギリながら
キャッチ&リリースを今回は例外としてキープしました。

これも現場で撮り忘れ、車に戻ってあわてて撮り直したものです。
美しい魚です。…のはいいんですが、
ちょっと変ですね。



アマゴとヤマメ
上がアマゴで下がヤマメです。
同じ川で両方が釣れるのは本来ならありえないんですが…。




釣場を離れ林道を移動中に発見。

コケイラン0522
コケイラン
コケイランは不思議に群落を作りません。
3株も集まっているのは珍しいです。


コケイランCU
地味ですが近寄ってみるとちゃんとランの花でかわいらしい。




釣りはみやげができたので早々に打ち切り、
昔(30年前)渓流釣りや山野草探しで訪れた懐かしい所を回ってみました。


押が峠断層帯
押ケ峠断層帯
真ん中の小山がケルンバットです。


断層帯の説明板
説明板もアップしておきます。
断層地形(帯)としては日本初の天然記念物だそうで、身近ですがレアものです。

なお地名は「オシガタオ」と読みます。タオは西中国山地に特有の「峠」の呼称です。
日曜の地学<7>広島県 の中で紹介されていました。((現在絶版)
山全体の樹木が繁って見えにくくなったようです。
昔は2つ目のケルンバットが奥に見えていた記憶があります。





那須の杉林
渓流沿いの集落へ向かう山道にて

かつてこのスギの林床に、足の踏み場もないくらいエビネが群生していました。
暗赤色の肉厚弁の美花は広島市近郊の自生エビネとは一味違っていました。
付近にはサイハイランの群生や、稀ですがナツエビネもあり、
都市部在住の山野草家(つまり私)は欣喜雀躍したものです。

今は一株もありません。




日本棚田百選に選ばれた井仁の棚田です。

井仁の棚田
実は棚田を見るために訪れたのはこれが初めてです。


棚田の説明板
昔は(中国自動車道がなかった頃は)この井仁がある天上山を越えて
筒賀や戸河内に抜けるショートカット・ルートとして
頻繁に(シーズン中は毎週)通ったものでした。

天上山南麓のJR田之尻駅(現在廃線)から井仁トンネルまでの登り道には
ミヤマトサミズキ(コウヤミズキ)の群落や
イカリソウの群落(赤花のなかに点々と白花が混じる超絶景!でした)など
他では見られない珍品の宝庫でした。

今は一株もありません。





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