毎年言っております。
よそ様より若干遅めの我家の局地気象ですが、
やっと調子が出てきました。

いつもの見慣れた顔のようでもささやかな変化があったり、
たまに購入した新顔がラベルと全然違うなどの事件(?)があったり、
何年やっていても同じと言うことはありません。

それぞれの株はうまく育てば年々大株になっていきますし、
(大株というだけでそれなりに観賞価値はあがります。)
下手をすれば枯らしてしまいます。
(どんな名人でも枯らすときは枯らすのです。)
(そう思えば少しは気休めになります。)

その中で飽きもせずに遊んでいる=遊んで貰っている…のかな?




さて、最初に「ラベル違い」をつかまされた(?)の話。

今年3月にホームセンターで発見。
ラベルにはレティキュラータと書いてあります。飛びつきました。
そして咲いた花がこれです。

疑惑のレティ01
花型が乱れているのは植替えして間がないから仕方がないとしても、
これは誰が見てもクリスパでしょう。しかも凡庸な。



疑惑のレティ02
念のため葉の画像もあげておきます。
裏返して見ても、日に透かして見ても
ぜんぜん(葉脈が)レティキュレート(網目状の~)していません。

これしか無いのなら疑問にも思わなかったかも知れませんが、
ウチにはたまたま2003年入手の原種レティの古参と、
2009年に入れたレティ・レッド2株がいまして、

他にもピッチェリ、テキセンシス、バーシカラーなどがあるので、
レティキュレートとはどんな葉のことかは知っているつもりです。


それが…ぬかりましたね。ラベルをみて興奮して迷わず買ってしまったのでした。
花はなくとも、冷静に葉を見れば気づいたはずだったのに…。


まだまだ修行が足りません。
いまだに授業料を払っております。
平凡なクリスパ4号ポット苗に1280円も払ったなんて…。
(安かったのは安かったけど) ええぃ いまいましい!!  !!




取り乱して済みません。
気を取り直して美しい花の画像をあげていきます。


無理やり日陰を作って撮ったのでかなり露光アンダーですが、

クリスパ「仰天」2013
こじつければ「夕顔」にも見えなくもない
(全然違うかな…やっぱり)  クリスパ「仰天」です。
開花直後で花弁が反転する前の状態です。



クリスパ「仰天」02
一日経つとこんなに開いてきます。
今年の第一花は横向きでした。




M56デカつぼみ
壺の中では大輪のほうです。
ちなみに計ってみたら蕾の状態で長さが35mmありました。



addiM56 2013
addiM56
濃暗赤色で肉厚な花弁の花です。
栽培環境によく順応するようで、年々開花が早くなってきました。



fujiko2013.jpg
fujiko
ブログ友が命名した花とあまりにそっくりだったので、
私もあやかりました。その友の花と血縁かどうかは不明です。

もう何年か前になりますので名の由来を憶えていませんが、
確か「藤色のかわいらしい子」というイメージで、
人名ではなかったように思います。

これはなかなかの名花だと思います。
自分が持っている花をヌケヌケと褒めたたえるのは
いささかゴーマンではありますが…。




最後は今年入手した花です。


スパーク0213_01
スパーク 括弧して「火岳」とラベルには書いてありました。

咲き始めがプリンセス・ダイアナと見まがうような咲き方をします。
開くと大変きれいな赤色の4弁花。インテの系統です。
アフロディテ・エレガフミナを鮮紅色にしたような印象。


スパーク2013_02



何と言っても、咲き始めがテキセンシス交配種のような
チューリップ咲きにそっくりなのには驚きました。
(案外繋がっているのかな?)

農水省の品種登録で確認すると、
アフロディテ・エレガフミナの自然交雑実生選抜となっています。
やっぱり第一印象のエレガフミナは正解でした。
エレガは濃紺ですので、赤色の由来は花粉親の形質と考えられますね。

ついでにエレガは バイカラー×ヘンダーソニーとなっています。
バイカラーとはフロリダ・バイカラーのことでしょうか?
もしそうならあの濃紺の出現は超驚きですよね。
いずれにしても赤の因子は全くありません。





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