2012.03.24 鉢上げ続行中
続いてテキセンシス・ハイブリッドのOP実生です。

幼苗の新葉がまだ出ていませんので、いたって地味ですが、
なんとしても育て上げなければならない大切な苗です。



TexHyb.jpg

と言うのも、親株が既に姿を消してしまっているからなのです。
16個の遺児たちの一体何割が生き残れるのか。
また、どれだけ親の形質を継いだものが出るのか。
咲いていてみなければ判りません。

無銘花ではありましたが、「押切」にとてもよく似た美しい花でした。
赤の発色が独特で気に入っていたのですが、
突然枯れてしまいました。
こういうことがあるから保険株が必要なんですよね。

タネと引き換えのように消えていきました。
最後のチャンスがこの16個の苗と言う訳です。
まあ交雑なら交雑で、何が出るのか見てみたくもあります。



実生をすべて開花株になるまで育てることは
栽培棚の容量からしてとても無理なのに、
こんな風にこだわっていると、
もうとても人を招き入れて花を楽しむような庭ではなくなってしまいます。

何年かクレマチスに特化して栽培しているうちに
自家作出種にはまって、独善的で偏屈な講釈ジジイになり果てる…
絵に描いたようなストーリー「猫庭的シークレット・ガーデン」が、
この先見えてきたような… …


多少は苗の交換にも応じられる程度に、人の好みそうなものにも目を向けないと、
人との交流ができなくなっちゃうよ!って、
もうひとりの私が時々頭の中でささやいているんですが…。






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