ぐずぐずしてたけど、お彼岸も過ぎて
いよいよ始動だぜぇ。


まずレティキュラータ。
親株2株の内1株はネマトーダで根がこぶだらけになり、
ネマトリンの治療も甲斐なく一昨年枯れました。

残った1株もなんとなく調子が悪く、だんだん株が小さくなってしまいました。
そこで親株をまず植え替え。
スリットをやめて素焼き鉢に戻しました。
土もいつもの貧栄養のではなく、完熟堆肥を加えた有機系のスペシャル・ブレンドです。

レティ親株




このレティキュラータ(原種)は2002年頃入手しました。
当時この原種の扱いは春○○園芸センターさん以外にはありませんでした。

3号ポット苗で育てて初めて咲いた時には、随分地味に感じました。
褐色にやや紫を帯びてツヤがあり、先端だけが器用に反転していました。

しかしその後にレティキュラータとして流通しはじめたものは
全く花色・花型が違い、別種に思えるほどです。

どちらが本物かさっぱり判りません。

ですが、入手した年代を思えば、今のと違っていることがむしろ貴重なものに思えて、
素朴な花姿に原種ならではの野性味を感じます。

スギちゃん風に言えば「ワイルドだろ~」



そこで、貴重な実生の鉢上げです。
OPなので、親と同じがでるかは判りませんが、
いつ絶えるかわからない瀬戸際ですので、とにかく育ててみます。



レティ実生床

苗床の表面のコケや雑草を取り除いたところです。




実生床close up

成長に差が出ています。
平成21年播種、22年秋発芽、23年まるまる育成で今春鉢上げ。
あえて1年待つのは、活着率に顕著な差があるからです。




苗の様子i

実生苗の選別の基本は根の量です。
根の多い苗ほど生き残る率が高くなります。

植え付けてしまうと判らなくなるので、
普通のは3号、根の多いものは3.5号に分けて植えます。




3号組

3.5号組

こうして3号が20個。3.5号が5個鉢上げできました。
数日は風の吹かないところで過ごします。

オルトラン撒こうかなと思ったけど、
くたびれたので次の休みの日にします。





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