クレマチスで小型のハサミを使うと言えば、
(ZIP播きにするタネの)殻剥きを連想するのが正解ですが、

このハサミ、品質やデザインもさることながら、
使い勝手と言うか手との馴染み加減でずいぶん仕事の能率が違うのです。

細かい作業ですので、思うように操れないとイライラしますし、
目や肩の疲れ方も違います。


そこでより良い使いやすいハサミを求めてさまようことになるのです。
しかも、値段がピンからキリまであって、
高いのはそれなりに工夫されていて確かに使い良いし良く切れる。
ですが、切れりゃなんでも良いもんじゃない。

使い勝手と言うのは、使い手の手や指のサイズにもよるし、
刃の長さ、刃の幅、刃の厚み、噛み合わせ、刃と柄の重さのバランス、
ピンセット等との持ち替えのスムーズさなどが複合したものなのです。


そこで、いままで使ってみたハサミを改めて振り返ってみることにしました。




30年前のハサミ01

30年前のハサミ02

30年前のハサミ03

まず、最初の3本はフライを作る時に使うハサミです。
趣味のものですから、値段は当時でも結構高価でした。

フライ・タイイングのハサミには用途が二つあって、
タイイング・スレッド(糸)を切るものと、
フライの材料(鳥の羽根や獣毛など)を切るものとあります。

鳥の羽根には硅酸質が含まれていて切れ味がすぐ落ちるので、
スレッド用と材料用とは必ず区別していました。

しかし殻剥きではそういう区別は関係ないですから、
切れ味の良いものであれば転用できます。



小型ハサミを探すには、釣り具屋のほかには、
手芸屋、化粧雑貨屋などを漁ります。

手芸店のハサミ01

手芸店のハサミ04

手芸屋さんは概して高額・高品質です。

また化粧雑貨のハサミは刃が短いものが多いので、
なるべく刃の長いものを探します。


100円ショップもあなどれません。

100円ショップのハサミ01

100円ショップのハサミ02

100円ショップのハサミ03

100円ショップのハサミ03の刃先

品質はかなり幅があります。
使えない・使いにくいものもあります。

使えないハサミの刃先

これは先端の刃の幅が厚すぎます。しかも先端が揃っていません。
100円ショップではこのあたりの吟味は欠かせません。



選ぶポイントは(あくまで私流です)
刃が長めのもの、刃が薄い(ミネは厚いのが良い)、
先端が細く薄く尖っていて、刃先が揃っている。


なかには「これだ!」と叫びたいくらいの特級品を見つけることがあります。
(もちろん費用対効果のレベルですが)
今一応満足しているハサミたちです。

今一番気に入っているハサミ

今一番気に入っているハサミの刃先


サブで使っているハサミ

最近見つけたハサミ

最近見つけたハサミの刃先



気がついたらこんなに集まってしまっていました。
見つけた時に買っておかないと
後でいくら探しても見つからないことが多いのです。




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