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2010.08.12 オパーリン?
今朝は台風の影響でしょうか、かなり暗めの曇天です。
棚の陰では画像の光量が足りません。


それにしても…、
オパーリン・チャームの色が変わり過ぎです。
乳白の地に薄く紫のエッジが立っていたはず(去年の画像)ですが、
どうなっちゃたんでしょう。

Who is it?Opalin?

株の取り違えは絶対にありえません。
寄せ鉢の分離はこの鉢に限っての作業でした。
同じ鉢のもう片っぽうは、ちゃんと赤紫のピッチェリでこれは去年どおりでした。

考えられるのは…と言ってもいつも同じですが…
気温、土のpH、肥料のバランスなどです。
いずれにしろ花色が固定していませんね。それが残念です。



養生場の隅でビチセラが涼しげに咲いていました。

viticella.jpg

ロゼアです。花弁が痩せて隙間が広くパゴダのようにも見えますが、
作落ちから回復中で株の体力がまだ弱いからでしょう。

むしろ楚々として、今の時期にはいい感じです。



こちらはやや暑苦しい果球の群れ

seeds balls

葉の消耗が激しく胚に養分が行き渡っているか心配です。
今年はすべてオープン( open pollination )でした。

カイウを使った交配を目論んでいましたが、開花期が合うものが少なかったのと
どうやらカイウ自身が不稔のような気配を感じます。

テキセンシス交配種系はプリンセスダイアナもそうですが、
挿し木という増殖方法を得た替わりに、実生による次世代交代を失った
ということなんでしょうね。



品種作出を夢見る者として、このことは心得ておかねばなりません。
挿し木もできない・実生もできないという事態は最悪です。
つまり作出はしたが保存ができないのですから、1個体限りです。

かすかに株分けという方法に頼らざるをえません。
ただしこれは個体が長命であることが条件で、
数年でやっと分割できるか…というレベルです。 (寒蘭並みですね。)


ビオルナ系では挿し木は最初から無理ですので、
不稔については回避できるような組み合わせを意識しておかねばなりません。
カイウを使うということはその意味で良くなかったと思います。
(もし苗がとれたとしてもそれに挿し木性があるかどうかは全く保証なしです。)


同じクレマチス属のなかでも系によって融和性の遠近があるようなので
少し時間をかけて調べてみようと思います。



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