2010.06.07 壺の壁
壺の壁が賑わってきました。

栽培棚をこの壁方式にして5年になりますが、今では当時の株がそれぞれ7,8号になり、
さらにその鉢の隙間に小鉢を挟み込むなどして密度が限界に達しています。

置場問題は相変わらず改善できておらず、品種ハンターは辞めたものの、
鉢数を減らす計画はなかなか実効があがっていません。


壺の壁の密度が高くなると、通風が悪くなって病気の巣になる危険があります。
古葉はせっせと取るようにしていますが、それでも混んできます。
生長が良ければ良いほど繁り過ぎるので、この方式も万能ではありません。
かなりの省エネ・省資源ではありますけれど…。


壺系は葉の大きさに対して花が小さいので、一斉に開花していても意外に目立ちません。
画像に撮ってみると、自分の眼で見た印象とひどく違います。

きっと人間の眼は、無意識のうちに見たいものだけをクローズアップしているのでしょうね。




今日はざっと壺の壁の中の花を少々。

這沢
這沢0607

濃色バーシカラー
濃色バーシ0607

淡色バーシカラー
淡色バーシ0607

この3種の花をこうして並べて比較して見れば、その違いは明瞭です。
3つとも同じ日時、同じ場所(壺の壁の中)で、撮影したものです。
(本日曇天、午前6時30分)

こういう風に記録に残しておくと判り易くていいですね。(自画自賛)…



チェリーリップの2番花
チェリーリップ0607-01

チェリーリップ0607-02

壺の花の中では際立って目立つ花のひとつです。
今年は今のところ調子が良く、枝も増えて蕾の数が多く着きました。
一度に全部が咲かない代わりに、次々と入れ替わって長く楽しめます。

私としては、全ての壺系品種の中で最優秀品種に推したいところです。
杉本さんの最高傑作のひとつだと思います。



霞の君 夏色
霞の君 夏version

夏色と呼びたくなるようなごく淡い紫を帯びています。
地味ではありますが、風情を感じます。
それは私が老境に達しかけているからでしょうか…。 ??



クリスパ「仰天」
再評価crispa仰天

今度は基本形で下を向いてしまいましたが、
フリルは相変わらず大きくて立派です。
これ、案外いい花なんじゃないの?と、再評価致しました。



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