壺の壁が繁ってきてそれぞれの株の強弱が見えてくるようになりました。

我が庭では原種系はまずまずの強勢。
ただ品種によっては競わせると負けるタイプがあるのも知っておかねばなりません。
単独の管理なら特に問題はないのに、栽培棚全部の一元管理では難しいということです。

交配種系はさすが雑種の強味でしょうか、
恐ろしいほどの強勢で、蔓も太く生長も早く他を圧倒するパワーを発揮するものや、
根元の蔓は細くても上にいくほど太くなって蕾を着ける頃には別人になるもの、
若くて小さいうちから蕾を持ち、しっかりとした花を咲かせるものなど
個性がはっきりと出ます。
それも毎年決まって表れるので、その株の特性なのでしょう。




さて、今日の開花は…。


ピッチェリ Good Luck Charm
GLC2010.jpg

今年の一番花が、例年よりさらに早く咲くようになりました。
環境に順化していくようです。
ただいつものパステルピンクではなく、サーモンピンクに見えます。
ともあれ開花期が揃うことで、また新たなチャレンジに参加できるかも…。



アディソニー
addi0515.jpg

今日が初開花ではないのですが、花が咲き進んで“花盛り”の感じになってきたので。
画面に収まったのは3輪だけですが…。



ヘンダーソニー
hendersonii2010.jpg

インテグリフォリア系では初開花となりました。
まだまばらですが咲き揃ったら、インテの魅力を発揮します。
すべてのクレマチスの中で最も純な青色の花。


プチ・ファーコン
Petit Faucon2010

これもインテの背の高い木立性の青い花。
一般にクレマチスを「テッセン」と呼ぶレベルの方は、上向き平開の花しか認識がないので、
こういう花やビチセラのように花弁の間がすいた花を喜びません。
隙間が開いていて締まりがない…ように思うのでしょう。
色と形が独特でデュランディとともに実物を見ると実に印象的なのにね…。



ニオベ
Niobe2010.jpg

私がクレマチスに嵌った出会いの花のひとつ。
開花して1~2日頃の吸い込まれるような深いビロード深紅は、ただものではない!。
世にたくさんの赤い花がありますが、私の記憶に残るこれほど見飽きぬ出会いの赤は、
色調は違えどハイブリッド・ティー・ローズのクリスチャン・ディオール以来かと…。
(いささか古い出会いではありましたが…)


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