クリスパ・エンジェル×スカーレットの実生に蕾が着きました。
ラベルはScarlet×Angel と書いてしまってますが、スカーレットのほうが花粉親です。

2008年7月交配
10月に採種。一度乾燥させた後、殻の消毒、吸水後殻剥き、zip封入。
11月6日から12月11日にかけてzip発根したものを順次ロックウールに植出し。(屋内避寒)
2月から徐々にハウス内で気候順化。
4月に本葉4~6枚になったものを3号角ポットに鉢上げ。
8月に着蕾。開花。

我が家での最高速開花記録です。採種から開花まで約10ヶ月です。
株のためには咲かせないほうが良いのでしょうが、
人工交配の結果を少しでも早く知りたくて無理をさせました。

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さて、花型・花色から見ると、スカーレットの特徴は出てないようで、
ひいき目で見ても、花弁の先端がなにやら赤味を帯びているなという程度です。
昨年に続き、残念またもセルフなのかな?というところ。
開花が進むとだんだん赤くなるとかなら面白いですけど…、それはなさそう。

ただそれにしても親株のエンジェルが殆ど白なのに、
かなり紫色が乗っているのは、どうしたことでしょう。
夏色で濃色になったとしても、かなりの濃さです。

スカーレット以外の花粉が先を越していた可能性も無くはないですが、
環境的にはちょっと考えにくい。


エンジェルは結実率がかなり良い部類です。
スカーレットの花粉の状態がよくなかったのが一番の原因でしょうが、
Open Pollinationであったとしても、自家受粉の比率が高いと思われます。
放置していてもよく結実しますが、交配母株としてはむしろ相応しくなかったのかも知れません。


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