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・・・と言うお話です。
私のことですので、一応壷系の果球に話は絞りますが・・・。

花が咲いた後をそのままにしていると、やがて花弁がばらばらになって落ちますが、
受粉した花は急速にめしべの基部が膨らみ、花柱が尾のように伸びながら球状になっていきます。

クレマチスが属するキンポウゲ科はひとつの花にたくさんのめしべとおしべを持っています。
キンポウゲ科の他にも、モクレン(モクレン科)やハス(スイレン科)なども同じ構造です。
私が習った頃は多心皮類という言い方をしてましたが・・・、近頃はどうなんでしょう?
進化上は原始的な形質とされています。

普通植物図鑑は進化の系統順に並べられていますので、キンポウゲ科は
双子葉⇒離弁花の部ときて、出番が早いところにあります。



さて、果球の顔とは・・・

ピッチェリGT果球
ピッチェリ “グリーン・チップ”

ピッチェリRG果球
ピッチェリ レッド・ボトム

これらはピッチェリの果球です。
表面がつるっとしていて、尾もほとんど無毛に近い。(正確にはわずかに長めの毛が生えていますが)




キングスドリーム果球
キングス・ドリーム

ビオルナ果球
ビオルナ

ビオルナになると(キングス・ドリームもビオルナ系)、本体がつるっとで、尾はかすかなうぶ毛です。




スカーレット果球
スカーレット

テキセンシス系になると本体はつるっとで、尾に短毛がかなり生えています。




クリスパ果球
クリスパ

クリスパは本体がつるっとで、尾もすっきり無毛のようです。



ここからは、人工交配種(自然交雑種も含む)のの様子。

かほりの君果球
かほりの君

這沢果球
這沢

スウェディッシュベルズ果球
スウェディッシュ・ベルズ

霞の君果球
霞の君

スウェディッシュはインテ系で括られていますが、特徴ある果球ですので紹介しました。
霞の君は果球も有毛で花の特徴を引いているのが面白いですね。

そのほか、尾がピンと張ってイガグリ状なのや、渦状に巻くものなど、
着目すべき特徴にあふれています。


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