梅雨前線が北上し、停滞しています。
天候不良が続きます。
高温多湿で病気や害虫が発生する栽培家にとって厄介な時期です。
雨の日には消毒も何もできません。

開高健がエッセイの中で「雨の日の釣り師」と呼んだ現象、
待ちに待った休日が雨で、釣りにも行けず手持ち無沙汰な釣り師。
書斎の椅子に腰掛けて、過去の栄光を振り返り、思い出に浸る。
同じようなことが園芸家にもあるのです。
新規画像も撮れず、この際UPしそこねた撮り貯めの絵を整理したりして・・・。



21-16
今年の観察グループ「21シリーズ」から。
曇天でしたので日光直射ではないはずですが、見事なくらいテカッていますね。
このツヤ感とリップの白フリルが面白いと思いました。

21-16_20090630073743.jpg



new4様-02号
4様の別個体。紫色の口白。一体どこから来た色因子なのか?さっぱり不明です。
淡紫赤フリルのクリスパとテキセンシスの組合せで、
母のクリスパから--赤味を全部抜いた(何故?)--のが出たって感じ?
テキはどこへ行ったの? が正直な感想です。
それに表面がかなり粗雑で、これは好き嫌いがありそうです。
ちなみに私はちょっと苦手。

new4sama02-01.jpg

new4sama02-02.jpg



M20-02
入手した時から寄せ鉢なのが判っていたので、花が一段落したところで、
剪定し一株づつに独立させました。
その後出直して咲いた花です。
おぼろ系のつもりでしたが、強光線下で栽培していると淡い感じが出にくいようです。
同じようなのがいくつもあるピンク系のひとつになってしまいました。

これから咲く花色を待ってみようと思っています。
整った花型をしているので、優秀花になる見込み大いにありです。

new M20-02



レディ・ケイコ
今年も咲いてくれました。
春先にかなりひどい根腐れになり、昨年2芽で伸びていたのに、なんと1芽に減ってしまいました。
ギリギリ危険信号が出ています。
どうやら露地での冬越しが苦手なのかも・・・。
今年の冬は実生用のミニハウスに収容しようと思います。
下手をするとホントに枯らしてしまうかもしれません。 おぉ恐わ~!

Lady Keiko 2009



テキセンシス・ピンク
ピンク系は濃淡取り混ぜてかなりの品種が集まってきましたが、
ひとくちにピンクと言っても色調はさまざまです。
なかでもこのテキセンシス・ピンクは、特に優しい色合いをしていてひときわ美しいものです。
濁りのない明るいピーチカラーで、ずばりコーラルピンクの色です。

実は望んで手に入れたものではなく、テキ・レッドのはずが予期せぬ花を咲かせたのです。
恐らくテキ・レッドの実生群のなかの未開花株だったのでしょう。

当たりと外れの差は紙一重です。
しかも当たりの本数のほうが少ないのはこの世界の相場です。運が良かった!

texensis Pink2009



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