前回の記事で触れた壷系のややこしいところを改めて考察。
品種(原種)間にわたる花色パターンの共通性について、
いったい何を見たらその種(原種・品種)を特定できるのか・・・。


今年入手したいくつかの原種。
例によって、苗の場合は常に2株づつ購入してきました。
その理由は、万一枯らした時の保険のためにが第一、次に同種でも個体差があって変異がでるかもしれないことへの期待、この2点です。
常に安定しては入手できないので、購入の機会があれば「この際ついでに・・」の思いも・・・。

そして想定のとおり、その2株が(微妙にしろ)違う花を咲かせることがままあることを知りました。

春日井pitcheri_01
花はもうまるで、まるで「versicolor」そっくり。というか、まんまです。
見分けがつきません。いったいこういうものを手に入れてしまった私は困惑するばかりです。

春日井pitch_01-0608

春日井pitch_01-060802


春日井pitcheri_02
これは今度は「這沢」ではありませんか。
どこが違うんですか?と聞かれて答えられません。こちらが聞きたいくらいです。

春日井pitch02-0608



前回の記事に書きました viorna のツートンカラーの困惑は、
viorna グループとされる原種のうちの5種に及ぶことになりました。
私の手元で確認できるものに限っても、人口交配種の這沢を入れると4種です。
(pitcheri 、versicolor、viorna、這沢)
その他の crispa と reticulata についてご存知の情報をお寄せいただければありがたいです。



そのほか、通常認識の想定外の発色をした実例など興味が沸いてきました。

Uさんのビオルナ、内側が赤いですよね。UPされた画像を見る限りでは、
我家の pitcheri2008(赤紫) そっくりです。
newpitch-03.jpg
('MatsuoEngei' pitcheri_01 2008)

同じくUさんのクリスパ実生「紫苑」のお母さん、これ今回問題のツートン系のようです。
(許可なく勝手にとりあげさせていただきました。この場を借りておことわりします。)



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