2009.05.12 壺型いろいろ
前回の予告どおり、壺型の開花画像を。
壺型に見えるものは系統にこだわらず・・・・です。

はじめに最近入手した新顔。
咲いているのを買いました。「霞の君」 昨年ブレイクした品種です。
自分で咲かせたのではないのですから、偉そうなことはなにも言えません。
この名で出回っているものには若干の変異の幅があるのでしょうか?
実物を見て初めて微妙なグラデーションがあることに気づきました。

霞の君01

霞の君02


クリスパ・エンジェル
生長が早く、花つきがよく、ほとんど個体変異がなく、くせのない淡色の花。
ということで交配親に最適と思い、いろいろ仕掛けるのですが、
なかなか成功しません。(未開花のためまだ確認できないのもありますが。)
咲いてみたらセルフ(自家受粉)で、がっかり!とか・・・。
受粉の精度が悪く、つまり下手過ぎ。

Angel2009.jpg


テキセンシス一家を3種
まずは本家テキセンシス texensis
今年は早々と開花しております。年々株力を増していくのが判り、おおいに気を良くしています。
今年はなんとしてもある程度の量の完熟種子を採ること。
そして、花粉親には勿論使いますが、欲張るなら、母株としても交配を試みたい。

texensis2009.jpg


テキセンシス・レッド texensis 'Red'
これもいつもの年に比べると、早い開花です。いまひとつ本調子ではない感じかな?
やはり、本格的には夏の花です。

tex Red2009


テキセンシス・ハイブリッド texensis hybrid
何故ハイブリッドがと判るのかと言うと、色が違うのです。
本家は朱赤、こちらは深紅(元が赤紫を限りなく赤に近づけたって感じ。朱の色味はなし)
内側は黄色。
これは大変結実が良く、タネが沢山採れます。なにが違うんでしょうか。
もしかして(まだ試みてはいませんが、)挿木もOKかな?

tex hybrid2009


クリスパ実生H18 crispa seedling
「実生苗の早熟傾向」と仮に呼んでいますが、
発芽して2年~3年の頃、初花に限って異常に早く咲くことがあります。

crispa seedling0512


もしこれが性質として固定すれば、毎年ショート丈で咲く壺型クレマの誕生ですが・・・。
その夢を抱かせる画像です。蕾の数にご注目!

テーブルクリスパ


桃の君も引き続き咲き続けています。
色と形が安定してきました。

桃の君0512


ハンショウヅル japonica
地植えというより先代のこぼれダネから自力実生し、今や親指の太さ以上になっている古株。
花弁の色には地方により変異があり、それを集める方もいるそうです。
ウチのは先半分がエンジのツートンカラーです。

japonica2009-01.jpg

japonica2009-02.jpg





Secret

TrackBackURL
→http://cleclema.blog70.fc2.com/tb.php/185-21df5159