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2008.10.14 失敗と教訓
昨年秋の播種床です。
秋も押し詰まって忙しくなり、殻剥きしたタネをzip蒔きする余裕がなくなって
ミニプランターと3.5号ポットに直蒔きしたものです。

2007秋播種床-01

2007秋播種床-02

1年経過しました。
ものの見事に失敗です。
ゼニゴケまで発生しています。
3.5号のほうは奇跡的に数本の発芽がありましたが、
プランターは全滅です。



殻のまま普通に播種したものは、ほぼ1年後の今頃発芽してきます。
その長い一年間タネはどのように腐敗菌やカビから守られているのでしょうか。

どう考えても、殻に守られているとしか思えません。
ご存知のようにクレマの殻には発芽抑制物質があって、
タネの発芽を抑えていると言われています。
何故そうならなければならなかったかは自然の摂理、進化・適応の過程なのでしょうが、
いずれにしろ殻のまま蒔けば、直ぐに発芽することはありません。

と同時に腐敗やカビの侵入を防ぐ成分があるに違いないと思うのです。
そうでないと発芽生長のための栄養の塊であるタネが、
無事に1年の間眠り続けることなど不可能でしょう。

つまり殻を剥いたタネを土の中に直蒔きしたのは、
全く無防備な状態に晒したことになりました。
すぐに発芽してくれれば免疫力が生成されるでしょうが、
休眠のままでは無抵抗です。

<教訓>
 殻剥きしたタネは、zip処理するのが原則。
 zipで発根しなければ、失敗=廃棄 の覚悟が必要。
 zip発根率を向上させるための処理(ジベレリン処理など)は可能な限り積極的に行う。
   


去年のzip苗 鉢上げ後の秋の様子。一度夏に枯れて茶色になりました。
気温が下がってから復活しました。
来夏開花が見込めるかな? 一応人工交配(のつもり)です。

2007zip.jpg


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