暖かかったり寒かったり、晴れたり降ったり、
はたまた所用に紛れて、遅れておりました植替えの残りを
急ピッチでこなしております。

「暑さ寒さも彼岸まで」のとおり、もう桜の情報が伝わってきました。
芽が動けば根も動く。
植替えが思わぬダメージになることもあるので、ぐずぐずしてはおれません。
植替えが遅れれば、施肥も消毒も、伸び始めた蔓の誘引も
全部が遅れてしまいます。
去年もそうして植替えに乗り遅れた鉢が相当数出ておりました。


今年はそんな訳には参りません。
開花見込みの株は根こそぎさらえて展示会に送り出すことになりました。
定例の本会期に加えて5月末に遅咲きの展示会を初開催することになったのです。

いつものGW本番は出品する会員さんも多く、展示がすこぶる盛大ですので
私も例年壺ばかり10鉢ほどの出品でお茶を濁しておりましたが、
新企画の遅咲き展示会は言い出しっぺの責任もあり
(出せるのは壺ばかりですが)原種・市販品種約30品種に
自作実生開花株約30種を加えて約60鉢の構想で備えております。

壺系にとって5月末は開花時期としては良好ですが、品種の特性や個体差もあり
開花の時期が合わないものを外しても最低50鉢はと気負っておりますが
そもそも主旨は壺型の展示会ではないので、なんでこんなに偏っているのかと
お叱りを戴きそうな心配もあります。

そこはほかの会員さんにお願いをして・・・、遅咲き大輪、ビチセラ系、インテ系など
よろしくお願いしますね。ホント!
(でも、たぶんこのブログ見てないだろうなあ・・・)




さて、そんなこんなの今日この頃。
小庭の様子です。


s-植替え追込み中
植替え追込み中
今年新規の支柱は妙に色がケバくて・太くて違和感アリアリです。
でもコストパフォーマンスが最優先。 90㎝、75㎝の2種あり 各3本一組100円(+税)
リングは自作または手持ち支柱の再生品でまかないました。



s-芽の伸長を待つ
芽が伸びたらすかさず誘引クリップでクセつけする態勢です。
日々要観察です。



s-霞の君挿木苗
霞の君
挿木2年目の苗が勢いよく芽生えてきました。
もう蕾を持っているかもしれません。
挿木苗は開花株になるのが実生苗に比べて早いので生産効率は高いです。
親と全く同じものが得られます。



s-coactilis挿木成株
コアクティリス挿木2年苗(開花株)
やっと地下からまともな芽が2つ伸びてきました。大安心!

左は開花後の花梗。花殻を摘み取った後に両腋芽(多分つぼみ)が膨らんでいます。
さらにもう一段下の節の腋芽も膨らみ始めています。
どこまでも咲こうとする執念のようなものをを感じます。なんだかコワー!



s-coactilis親株
コアクティリス親株
今年は芽が出るのが妙に遅く、実はソワソワしていました。
まさか枯れたんじゃないのか、と心配し始めていたところでした。
まずは一安心。



s-coactilis実生
コアクティリス実生苗(最も生育の良い個体)
昨秋に実生幼苗を鉢上げしたのがまだ早過ぎたようで、
殆どが冬越しに失敗してしまいました。
28個のうち今日までに発芽したのが4鉢と惨敗。
あせってはダメですね。

去年の種子はOPの早採り早播きで同年夏に発芽でしたが、
今年はちゃんと交配種子で(年内発芽しても)最低1年は播種床で生育させるよう
肝に銘じたいと思います。




昨夜の天気予報では南の高気圧に蔽われて
快晴4月並の暖気、だったはずですが、
今朝起きてみると雨。しかもやけに肌寒い。

今季の活動開始で、植替えの続きを目論んでおりましたが
雨に濡れた鉢の植替えほどはかどらないものはなく
第一気力がまったく乗りません。


屋内避寒の小鉢と毛玉のコアクティリスを
外気に慣れさせるため栽培棚に戻しました。




coactilis20160304.jpg

とうとうここまでになってしまいました。
咲いてしまうつもりらしい。
葉が一枚もないので、株に蓄えた養分を使い果たして
このあと枯れてしまうような気もします。

咲かすのがいいのか、摘み取るべきなのか
迷いながら結局放置して、このありさまです。

今年はスタートから変な調子です。