2015.08.27 霞の君鉢上げ
5月3日にパーライトに挿した霞の君を今日鉢上げしました。




霞の君挿木床0827
挿木処理からもう3か月以上経過しています。
挿し穂の葉が今でも青いので発根は間違いないですが
地上部は全く動きません。
それは去年も経験しているので別に心配はしていませんが…。

猛暑の間はとても屋外で作業する気にもなれず
このところ涼しくなったのを機に作業開始。




6本が発根
6本の挿し穂が発根していました。
実生の発根に比べると太くて長く逞しいです。
根の数も多いし挿し木の苗は生長のスピードが全然違います。




鉢上げ
用意した3.5号ポットではすぐ根が詰まってしまいそうなので
一回り大きい13㎝(4.5号)に植えることにしました。




6個の挿木苗
晴れて6個の挿木苗になりました。
もしかすると環境の変化に反応して芽が動くかも知れません。

去年は7本中1本だけ新蔓を伸ばしましたが残りは休眠のまま。
それでも翌春6本が地下から新芽を伸ばしました。(1本は枯死。)

発根した苗でも全部が育つわけではないので
まだまだ気を抜けません。

しばらくは観察が欠かせません。
と言っても芽の動きはあまり期待できないですから
葉の色に変化はないか、ひょっとして腋芽に変化はないか
その程度のことです。





2015.08.17 交配播種完了
8月の12・13日に雨が降って以降、猛暑が少し緩み
お盆を過ぎて(今日も雨)微かに秋の気配かなと気分だけ。


15日に最後の交配種子の播種を済ませました。
スウェディッシュ・ベルズとの掛け合わせ2種ですが、
× テキセンシスはわずか2粒、
× チェリー・リップは2果球で10粒と
今迄で着果率が最低の交配結果となりました。



成績不良

かろうじて採種




それ以外の16通りの組み合わせは全て 壺×壺 で行ない、順調でした。
同じクレマチス属の中でも縁の近い遠いがあるのは承知していましたが
古今の東西の先達の実績を見ても
壺系と他の系統の組み合わせはそう多くはないです。

しかもその交配種に不稔のものが多いことも
なにか壺系と他系統との親和性にやや難があることを予想させます。

それでも成功例は世界中に相当数あるのですから
1粒でも採れればチャレンジしてみる価値はあります。

スウェディッシュ・ベルズはシリンドリカの選抜品種と聞いております。
シリンドリカはインテグリフォリアとクリスパの交配種らしいので
壺とは全く無縁ではないはずですが・・・。
(スウェディッシュ・ベルズはOPでは良く結実しますけど)

ともあれ今季のすべての播種を終えホッとしております。
あとは発芽を待つだけ!



播種棚0815
こんな景色になりました。交配播種専用棚。

煮えてしまいそうな強烈朝日対策の寒冷紗。
播種棚の寒冷紗
100均さまさまです。
園芸店やホームセンターの前にまず100均で探すクセがつきました。



花画像も少し。


Vivid Charm0817
ヴィヴィッド・チャーム
今季やっと咲き始めました遅咲きのピッチェリ。
明るい赤に白い口が絶妙の取り合わせ。




RPs P02 0817
RPs P02 (リバース・パープルOP実生 P02)
淡紫グラデーション口白。 いわゆる「緑口おぼろツートン」タイプ。
様々な原種と交雑種に見られる配色であることが解ってきました。
しかし出現率は低いので目には新鮮です。




Oviorna実生04 0817
Oビオルナ実生04
今春鉢上げした及川ビオルナ実生のひとつが初めて開花しました。
しかし発色があまりよくないです。
もうしばらく様子を見ないと何とも言えません。




graucophylla0817.jpg
グラウコフィラ
蔓が激しく伸びて栽培棚の支柱列を左右に行ったり来たり。
もう10mは伸びているでしょうか、ついに顔の高さまで下りてきました。
脚立なしでクローズアップが撮れるようになりました。




Mme Julia Correvon0817
マダム・ジュリア・コレボン
5月中旬からずっと新しい蔓を伸ばしては延々と咲き続ける剛健種。
我が庭では数少ないビチセラ系。(それでもテキセンシスのquarterです。)
・・・やっぱり壺つながりでした。



2015.08.08 久々に花画像
毎日お暑うございます。
交配品種の採種は残すところあと3種になり早採りも終盤です。

播種床の3.5号ビニポット置場に強烈な朝日が直射し
午前中だけで煮えてしまうんじゃないかと思うほど高温になるので
莢ごと茹でるんだから空豆じゃなくて枝豆かッと
つまらんツッコミをつぶやきながら、未発芽の棚にも寒冷紗を張りました。
100均に88×180の寒冷紗が復活したので助かりました。(幅がジャスト!)


壺系は盛夏でも咲き続けると言いながら
このところ画像をUPしていませんでしたので今朝の撮れ撮れを!




バーシカラー淡色0808
バーシカラー(淡色)
盛夏から秋にかけては節間が詰まり腋芽がすべて花芽になるので
このように房咲きになります。ボリューム感出ますね。




レティ・レッド0808
レティキュラータ・レッド
このレティはまだ蔓の伸びが活発なので密集せず
束にはなりませんがやはり花数は増えます。




texensis0808.jpg
テキセンシス
初夏に挿し穂を採取したので遅れて今頃咲きました。
妙に色が淡いのです。機嫌を損ねたのでしょうか。
夏色と言うより高温障害で色抜けしたのかも知れません。




霞の君2014挿木苗0808
霞の君 2014挿木苗
挿し木鉢上げ1年にしてこれだけの花数を咲かせるとは
正直思いませんでした。強勢ですねえ。
優れた資質をたくさん持った品種だと改めて思いました。




放置すると0808
それぞれが集まって咲くのでグズグズしているとこんなことに!
とにかく早朝か夕暮れ(水やりしながら)目に入る果球を片っ端から
どんどん摘み取らないと間に合いません。




実生に不思議な現象が出現!!

テキ・レッド実生-01 0808
テキセンシス・レッド実生です。
6月4日にはこんな姿でした。(←クリックで画像が開きます)
テキセンシス・レッドのセルフかと思えるような赤一色の花が
今は原種テキセンシスのように赤黄の2色の花になりました。

2種の株が一つの鉢に植わっているのかとまず思いましたが、

テキ・レッド実生-03 0808
どうも2本の蔓は一株から出ているようです。

しかも左の一本は芯止まりして休眠したまま一度も咲いていません。
テキ・レッド実生-04 0808



花をもう一度よく見ると内側は原テキのような純黄ではなく
咲き始めは黄色でのち薄くピンクを帯びて来ます。
純系のテキセンシスではないようです。

何の交雑か(またはテキ・レッドのセルフからか)不明ですが
季節によってこんな色変わりをする花が出るのは初めてです。
これも夏色と呼んでいる現象のひとつなのでしょうか。

解らないことに色々ぶつかるまだまだ未熟な私です。



<追記>
本日アクセス数累計が7万を越えました。(ブログ更新中に)
こんな拙いブログですが皆様ありがとうございました。
これからもよろしくお願い致します。     -- 感謝



言葉にして言いたくないけど、暑い、とにかく暑い。
どうなってんのとでも言いたくなるこの暑さ。
昔に比べて年々酷くなっていくような気がするのは
齢を重ね体力的に衰えてきたからなのでしょうか。

園芸作業が苦痛になってきます。
園芸に限らず戸外に出るのもイヤになります。

ガレージ内に冬用タイヤを置いています。銀色の遮光カバーを被せていますが、
昨日午前中にもうそれが日光直射で触れないほど熱くなっているのに気づき
このままでは絶対によくない(タイヤが劣化する?)と思い
遅ればせながらタイヤ保護の為の寒冷紗張りで大汗をかきました。



ところで本題です。
わが庭は狭いくせに一応地面の上に主な栽培棚があるので
毎年鉢の中の雑草に悩まされています。
雑草の中でも特にしつこいのがカタバミです。
引っこ抜こうとしても葉がちぎれるだけで太い根が残ります。

しかも繁殖力がハンパなく、どこで咲いて種を散らすのか
取っても取っても生えてきます。




カタバミ01

それもこのようにクレマチスの株下に蔓延られると
数年に1回の植替えの時にしか完全には取り去ることができません。


ずっと以前に会の先輩に除草剤を筆で塗ると教わったことがありましたが
本家クレマチスに影響するのではと尻込みしておりました。

しかしあまりのはびこりように辛抱たまらず実行することにしました。
除草剤にも種類があるんだそうで、
葉にかかった植物のみ枯れて地面に落ちたものは分解する
(庭木の下でも使える=葉にさえかけねば) …んだそうです。

コレコレ!早速netでそのグリホサート主剤の製品を調べて
(貧者の味方=ジェネリックの)格安品を入手。
細かくは~カリウム塩だとか~イソプロピルなんちゃら塩とか
いろいろあるようだけどまあよろし。




カタバミ02

最初は恐る恐るお試しで効果を見てからと思ってたのに
根がセッカチなので結局目につくカタバミ全部に塗りました。
(そのままでははじくので展着剤必須ですヨ)

果たして効果や如何に。
もし宿主のクレマチスも一緒に枯れたら…
立ち直るまで(クレマもですが私の心の方が…)
当分blogは休みますのでよろしく。

うまくいったらカタバミがタネを跳ばす前にもう一回
今度は全滅を目指します。