2012.07.26 真夏の山遊び
今朝、懲りもせずまたフライ・フィッシングの山行きをしました。
この酷暑の中7月の渓がどうなっているか、容易に想像できるはずなのに、
諦めきれず、行ったのです。

結果は…「♪今は何を語るべき~(by小林旭)」です。
惨敗です。

水量=やっと平時に落ちていました。
気温=5時で19度(さすが山奥)、しかし7時で27度。
水温=計ってないけど手温感覚でぬるい。
天候=ドピーカン

それだけならまだしも、もはやFly・Fishingの環境ではありませんでした。
川岸の草・木が背丈ほども繁って近づけない。
(これはつらいけどこれだけならまだ方法はある。)しかし、
川の両岸をまたいで無数の「蜘蛛の巣」…
これにヤラレました。

全く水面にフライが落ちません。
しかもフライとリーダー・ティペットが粘りでからんでライントラブル連発!。
キャスティングになりません。


漁期はまだ残りがあるものの、実質今シーズンはこれで終わりそうです。
でも転んでも只では起きない私としては、
今までに無いレパートリーの川を2本ほど見つけてきました。
来春にはきっとFish On 体験ができそうです。


とうとう魚の絵はUPできませんでしたが、
道中のpick up 画像を…




恋路山トンネル
名前に惹かれるトンネルです。
恋路山とは…なにか云われがありそうな感じ。



でも、こういうのって当て字が多いんですよね。
当地方では、村や郡の境界(主に峠になっている)をコージという方言(?)が昔からあり、
当て字としては「越地」「高地」などが使われてきました。

「恋路山」も水系までもがらりと変わる分岐点のトンネルでしたので
地元の呼称「コージ」に漢字を当て振りしたのではないかと疑われます…。

明治以降、国土地理院などで地図を整備していく内に
ランドマークになる名称に漢字の当て字が横行したようです。
一旦刊行物になってしまうと全国的にはそれがスタンダードになってしまいます。

卑近の例では、私の住む団地の裏山(呉沙々宇山=ちょっと変わった名前です)に、
「ミノコージ峠」と言うのがありました。私が中学生だったころの5万分の一地図にも
そのように表記されていました。(約50年前) 市民ハイキングの山でした。

当時からでも人によって「水越峠」などと当て字を振られていましたが、
いつのまにか山道の入口に「林道 峰高地峠線」と書かれた看板が立てられています。
地元では誰に聞いても「峰高地」なんて呼んでません。


そんな例は他にも私の地元県内にたくさんあり、
民俗学的データを混乱させる危惧があり、現地呼称との誤謬を指摘されたりしています。
(故・桑原良敏先生ほか)





さて、旬な話題で…
ナデシコです。正確には「カワラナデシコ」

カワラナデシコ_01
草刈り作業員さんの「花ごころ」で残したのか、
はたまた岩盤のため刈り払いができなかったのか、
私としては前者を取りたい。


カワラナデシコ_02






2012.07.18 梅雨明ける
当地方が昨日梅雨明けしました。
ここ数日梅雨前線の位置がかなり北上していたので
恐らく明けたなと思っていましたら…案の定でした。




一昨日は従兄の葬儀参列のため、老母を伴い帰郷しました。
長年身体が不自由で体調があまり良くないとは聞いていましたが、突然の訃報でした。
3年前彼の弟が亡くなった時の、気丈に務めていた姿を思い出します…。  合掌。


高速道路と一般国道を使って片道3時間ほどの車の旅でしたが、
道中の路端にホタルブクロ(白花)がたくさん咲いていました。(主要国道沿いです)

路傍の雑草のようなありさまで、珍しがられもせずあえて採取する人もなく
自然に咲き乱れている姿は(地方都市なりの)都会人には目に新鮮でした。
弔問でなければ気も晴れやかなはずでしたのに…。




さて、クレマ栽培棚は連日の高温に早くも青息吐息状態で
葉枯れもひどくとても絵に撮れる景色ではありません。
ところどころ発生していたウドンコ病は、さらに気温が上がったため
活動を停止し休眠したようです。
(発症・蔓延は気温25度前後が最も活発と言われています)

今度は酷暑と闘わねばなりません。


今日はもうクレマが絵にならないので、風蘭の画像を上げることにします。




風蘭01
シノブ玉ならぬタバリア玉につけた風蘭
生育に適しているようで元気です。

ただ放っておくと表と裏ができてしまうので時々回してやります。





風蘭02
もう一つは樹齢40年弱のハナミズキに着生させた風蘭
長く持ち込むには生きた木に着けることです。
生きた木は樹皮の表面温度や水分を自動調節してくれます。
どんな酷暑の直射日光下でも触れられないほど熱くなることは絶対ありません。

シノブ玉や生木着生はそれなりに理にかなっているんですね。


早朝や夕方に(特に夕方です)とても素晴らしい甘い香りを放ちます。






未明は猛烈な雨でした。雷がものすごい大きな音で鳴り、
わが庭の齢20のオーナーがしっぽをブラシのようにして怯えておりました。

明けて少し小降りになったので、本日更新のためにデジカメを提げて
画像を拾い集めました。(やぶ蚊を追い払いながら!)


昨日、一昨日は降りそうで降らない微妙な天候と光量加減でして、
やや水切れの上にめちゃめちゃ暑く、花にいつもの生気がありませんでした。

今朝は生き返ったように花に艶があります。
ただし、よくみると熱や雨にさらされて傷んだ花もあり、
しずくが垂れていたりであまり画像としては適切ではありません。
が、開花記録ということでご勘弁を…。






Good Luck Charm0703
Good Luck Charm グッド・ラック・チャーム
やっとパステルピンクの本来の色で咲き始めました。
エルビス・プレスリーの往年のヒット曲にあやかった、
市販品ピッチェリの選抜命名第1号です。

これを含めピッチェリ同期3品種は、2003年3号ポット苗(未開花)で入手し、
今も3種とも健在です。 毎年花を見せてくれているのは、
私にとって無上の喜びであり、ちょっとした自慢の品でもあります。




Vivid Red Charm0703
Vivid Red Charm ビビッド・レッド・チャーム
話の流れから同期3品種のもうひとつ。

当初レッド・ボトムと名付けておりましたが、
この名は既に愛知の早川さんが1996年tex系に使っておられ、
上記に改名しました。略称は「ヴィヴィ」。

ピッチェリの赤花口白です。
春日井さんのストロベリー・キッスによく似ていますが、
こちらは赤が口先に向かってグラデーションになっています。




pitcheri K0703
pitcheri K ピッチェリK
赤紫大輪のピッチェリです。
2007年にJ.d.V.さんから入れたものと、2008年の京都のMさんからのは、
どちらも出どころは同じ春〇井さんで、ほぼ同じ色・形の花が咲きます。
よって、くくってピッチェリのKと呼んでいます。
ピッチにしては大輪で、いわゆる「濃い」花です。

それまでの手持ちのピッチはどれも淡く優しい色合いで、花も小振りでしたので、
ちょっと違和感を覚えました。
でも最近は皆このタイプになってしまったようです。




Magenta Lip 0703
Magenta Lip マジェンタ・リップ
非常に厚口の大輪赤花口白。チェリー・リップと同じ配色で(サイズは一回り大きい)、
日を追って赤黒くなっていくところもソックリ。

ところでスペルを見れば「マジェンタ」が当然と思えるのですが、
一般には magenta を「マゼンダ」と発音している人が大半です。

私は「マゼンダ」という色名は、プリンタのインクで憶えました。
今回の「マジェンタ」は名をつけるにあたって調べた色名辞典の表記に従いました。
netで検索してみた結果では、もはやどちらが正しいかとかではなく、
どちらも普通に使われているのが実情で、いまさら直せはしないとの事。




Creamy Pink0703
Creamy Pink クリーミー・ピンク
これこれ!。雨の日に映ります。
極めて生育旺盛で、蔓の太さや伸びの逞しさからは、
こんな優しいピンクの花はイメージしにくい株です。

実際に透き通っている訳ではないのですが、なんとなく半透明っぽく見えるのは、
ボディの色と、それがほんのりと色移りしたリップの色との
取り合わせのなせる妙技なのでしょうか。




Tea Party type01 0703
Tea Party type1 ティー・パーティ タイプ1
ティー・パーティ・シリーズで最も早く開花した花です。
初年は少し濁った赤茶色のような発色で、紅茶をイメージしましたが、
その後株が成長し花色が安定してきて、こういう色になっています。

スカーレット♂×クリスパ淡紫♀ から生まれた自作人工交配の開花第1号です。




M赤紫0703
M赤紫
購入時のラベルそのままで無名品扱いですが、
この色ですから、咲き始めると他を圧倒する迫力があります。

前にも書きましたが「玉かずら」と言う品種は、
肉眼ではこのM赤紫にとてもよく似ています。
ところがデジカメで撮ると全く違ってとび抜けて美しい発色で写るのです。

玉かずらには勝てませんが、このM赤紫も見ようによっては
なかなかのモノではありませんか?




やっと芽が動く0703
最後に挿し穂から芽が出た画像。
これは当地に自生するカザグルマの保護・保存のための貴重な挿し木育成中の姿です。

オキシべロンが効きすぎたのか、根は間違いなく発根しているのに、
  ・5月17日オキシベロン処理、18日挿し木作業、
  ・その後現在まで葉が緑色をしている。、
  ・茎の皮目が裂けて太くなっている=発根間違いなし。
にもかかわらず一向に芽が動かないのは何故なのでしょうか。
十数本の挿し穂の内やっと1本だけですが緑色が見えてきました。

お仲間の挿し木はもうとっくに蔓を伸ばしているだろうなぁと思いつつ、
壺にばかりウツツをぬかしている私に、天罰が落ちぬことを祈りたい!。



開花時期によるのかもしれませんが、同じような色の花ばかりになりました。
どれも遅咲き系統ではありますが、
私の好みもあってこういう色の花ばかり集まっている、というのが真相ですね。
たぶん。きっと。