上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
連日雨が降り続きます。
たまの晴れ間も1日がやっとで、また次の日から雨です。

壺の壁のひと叢にウドンコ発生の兆しが見えていますが、
どうしようもありません。


さて、一般にはパテンス系に比べて咲くのが遅い壺系と思われていますが、
いやいや立派に春から咲く早咲きグループがあり、それが初夏のグループに替わり
それもピークを越えて、いよいよ夏が本業のグループが登場してきました。

代表格は言わずと知れたテキセンシス一家ですが、
他にも特に遅咲きの性質を持つピッチェリの一派やその交配群、
はたまた体調不良が癒えての出遅れ組など
壺の壁メンバーは途切れることなく花を継いでくれています。

いやぁ~、我ながら壺だけでここまで頑張れるとは思いませんでした。
この壺メンバーで秋10月まで2番花、3番花とローテーションしていきます。


壺系に特化した趣味栽培と言えば聞こえが良いですが、
「偏屈な変わり者」と紙一重なのは私も解っております。
まあ自覚があるだけましかなと…。
ん? 自覚と言うより病識かな? …おっとっと!!



今日UPする花は赤系が多いです。

texM_01_20120625222555.jpg
texM
テキセンシスMと仮称しているのは母株がテキセンシスだからです。
数少ない発芽苗ですが、展開した幼葉を見た時から親に似ていない予感がありました。

一応栽培家の最低の責任として、タネの取り違えは無いと言い切っておきますが、
咲いたこの花を見ていると自信が揺らぎます。

texM_02.jpg
texMの口切ってすぐ
同株の別の花です。口を切って間もない花です。
咲いてから色が濃くなる(=紫の方に)のが判ります。




pit GLC
pitcheri “Good Luck Charm”
遅咲きのピッチェリですが時々早く咲くことがあります。
そんな時は大抵本来の色(ピンク)ではなく、濃いめに発色します。
本領発揮するのを待ちたい思います。(8月かな?)




CP?new color0625
C.P.のはず? 紫で発色
これも今年は頭を悩ませます。
C.P.とはクリーミー・ピンクのことですが、花が全然違うやないの!
鉢のラベルは2枚ともCPです。何度見てもCPです。
要継続観察。




texensis Pink0625_01
tex Pink(1)
テキセンシス・ピンク。これも本来より色が濃く出ています。
不思議です。何故どれもこれも濃くなったのでしょうか。

texensis Pink0625_02
tex Pink(2)
同じ向きなので紛らわしいですが別の花です。
こちらの方が咲き始めです。形がシャープなのと色がさらに濃いのが目につきます。

若い花がより濃色ということから開花後の褪色を連想してしまいますが、
今までの記録では、この花は殆ど褪色しなかったはずです。??




versicolor 淡色0625_01
versicolor 淡色
バーシカラーの淡色のほうです。
普通バーシと言えばこちらの配色が標準です。
やや花筒が短くコンパクトな花姿がとてもかわいらしい佳品の原種です。




2010G.R. 2012_01
Great Red (1)(Tea Party type4改め)
ティー・パーティ群の中で最も赤が鮮明に発色する個体。
私の自作品種のなかで最も赤い花です。

2010G.R. 2012_02
Great Red (2)
同時に数個の花が咲き始めました。
一隅に明りが射したような華やかさが生まれています。



(蛇足のおしゃべり)
私の鉢はラベルはすべて2枚挿しです。ラベル落ちのリスクが半分になります。
台風の時などに何度救われたことか…。

それに鉢の対角に挿しておくとどの方向からもラベルが読めます。
これ意外に栽培の現場では助かります。

ご参考になれば…と。








スポンサーサイト
2012.06.21 雨の日に咲く
連日の雨で壺の壁が更新しているのを見逃しておりました。
いよいよ待望のテキセンシスが咲き始めました。

雨中を圧してのデジカメ撮り。





texensis0620_01.jpg
テキセンシス

texensis0620_02.jpg
テキセンシス別個体 (こちらの方が発色が良いかな。)

texensis0620_03.jpg
開花を待つ蕾。まだ色が乗っていません。
蕾の時から個性いろいろです。





Burgundy Urn0620
Burgundy Urn バーガンディ・アーン(ブルゴーニュの壺)
赤黒系も次々と咲き出しました。





Kaiu0620.jpg
カイウ
ローズアーチを占領して強勢です。
満開のタイミングを計っていましたが、なかなか絵になりません。
こらえ切れずに今日UPしておきます。





scarlet0620.jpg
スカーレット
赤が鮮やかですのでテキ系が咲き始めると周りがパッと華やかになります。





GT0620_01.jpg
pitcheri “Green Tip” グリーン・チップ
咲き始めました。地味渋タイプのピッチェリ。
派手さはないのですが、ちょっと変わった配色です。

2009年によく似たツートン配色のピッチとビオルナを入手しましたが、
それらより先端の緑が比較的よく残るのと、そもそも入手時期がずっと古い(2003年)ので
私的には壺型コレクションの中でもレア品扱いにしています。

GT0620_02.jpg
今年も元気に咲いてくれています。




2012.06.20 山遊び
さすがに梅雨で連日雨のところ、台風通過で一日ぽっかりと晴れたのが今朝。
前々から予定していたので無理やり釣行してみたのですが、案の定大増水。

毛鉤を振れそうな所をいろいろ回ったのですが、どこも全然釣りにならず帰ってきました。

魚獲れず 撮れたのはヤマアジサイの花と、カエルの卵塊の画像のみです。





山アジサイ_01
ヤマアジサイ

山アジサイ_02
前夜の雨で濡れています。
アジサイには雨が似合いますね。

山アジサイ_03
自生の様子
訪れたのは隣県です。ほかにも日本海側の植生がよく確認できました。

私の住んでる県の方の山間部ではヤマアジサイは白しかありません。
植生としては(太平洋側とも言えない)=瀬戸内側とでも呼ぶのかな…。

私的には青いヤマアジサイは珍しいのですが、現地ではこれが標準です。






移動中の田園地帯で見つけました。
田んぼの畔にポツポツと…

カエルの卵_01
カエルの卵塊

カエルの卵_02
近寄ってみるとこんな感じ…
シュレーゲルアオガエルの卵でした。

モリアオガエルの卵塊は木の上で見つかりますが、
シュレーゲルのは畔の斜面です。水際ですが水には浸かっていません。

画像には天敵のイモリも写っています。
孵化したオタマジャクシが水の中に泳ぎ出てくるのを待っているのです。
うーん、自然の弱肉強食の姿ですね。




2012.06.14 壺型 小休止
花は咲き進んでおります。
いや、咲き急いでいると言った方が正確かもしれません。

しかしその中味は、今までに既に紹介した連中が引き続き咲いているのであって
今年まだ画像UPしていない品種、例えば原種テキセンシスなどはもう少し先になりそうです。

と言う訳で、毎朝デジカメを持って壺の壁を眺めてみても
なんにも記事になるものがありません。
小休止といったところです。

この機会に再掲も含めて撮り貯め画像を放出しておきます。
これといって書き加える記事もないのですが…。






クリスパ仰天0612
クリスパ“仰天”
今までに何度か紹介しました。私的には最も大切なクリスパの一つです。
と言うのは、この個体は特にリップが大きくフリルが豊かでダイナミックに反転するのです。
これは実にクリスパに見られる極めて特徴的な形質ですが、

その特徴を十分に発揮する個体は、特に保存すべきだと思うのです。
原種の中に出る変異の色々には興味が尽きませんが、
基本形あっての変異なのですから、まずプロトタイプは押さえなければなりません。

交雑の中に埋もれないよう保護したいものです。
さらにはクリスパの中でその反転を競うような品種選別があってもいいとさえ思うのですが…。





Bordeaux Urn_01
Bordeaux Urn (ボルドーの壺)
渋い暗赤黒の個性派。何度も言ってますが、これがクセになるんです。

↓は壺の壁の中の様子。矛盾した言い方ですけど、「目立たないくせに、存在感は抜群」。
 
Bordeaux Urn_02






crispa口白
クリスパ“口白”
蕾の時は先端が緑色を帯びてバーシカラーのような配色ですが、
咲き始めるとすぐに純白に変わります。
クリスパのくせにフリルがなくてシャープに白く尖ったリップをしています。

今年はボディの稜(畝)が明瞭でゴツゴツした印象です。
いつもはツルンと丸いのですがどうしたことでしょう。
そう言えば、他品種にも今年はゴツゴツが多く出ていますね。





pitcheri OikawaⅡ
pit.“OikawaⅡ”
ツートンカラーでバーシ似のピッチェリ。同じ生産者さんの2株目。
まあ同型と言ってしまえますが、口の開かない加減がデザイン的には秀。





キャッツアイ2012
"Cat's Eye" キャッツ・アイ
インテグリフォリア系。湘南ブランド。webでは2008年頃にはもう盛んに紹介されていた品種です。
JCSから頂いて我家では初開花。





M1211 Mulberry Urn
M121 Mulberry Urn (マルベリーの壺)
やや明るい発色のダーク系。あまり「らしくない」色で今年は出ています。
名のもとになった桑の実色(暗赤黒~黒紫)はどこへ行ったんでしょうか。
年ごとに発色の変わる品種がいくつかあります。
気温?、肥料の加減?、土のpH?、原因は特定できていません。

直接は関係ないかもしれませんが、春の色と夏の色が違うことはよくあることで、
私は春の色を基調として、夏のは「夏色」と呼んでいます。
紫外線による褪色に抵抗するのか、夏のほうが濃色になる傾向があります。





KD実生
実生K.D
壺型としては割ときれいな紫~青紫が出ていますが、花型がイマイチです。
やはり美的にはシワシワ、ゴツゴツはいただけません。

実生の初花ですので、さらに株の充実を期待したいところです。
これでツルリン・ポッチャリならぐっと評価があがると思います。





2012.06.03 壺型開花その6
6月になりました。
月も変わったし、なにかUPしておこうかなって思ってるうちに
もう3日も経ってしまいました。

花は待ちません。急ぎましょう。

撮り貯めしているうちにどんどん画像の鮮度が落ちてしまい、
「いまさら使えない」ってことになりがちです。
お金とはえらい違いです。尤もお金はハナからさっぱり貯まりませんけど…。


さてさて気を取り直して、(--何の気を取り直すのかよく解りませんが…)
先日の宣言は何処へやら…今日もしつこく壺型開花の巻。





TeaParty Type3 2012
Tea Party Type3
自作交配のティー・パーティも個体差が激しく出現する群です。
ひとつの果球から採れたタネなのにこういうことが起こるとは、
理屈では解っていても、実際に咲いた花を見ると不思議な気がします。

(人工交配が完全でなかった証しでもあるので、むしろ恥ずかしいことですが…)




ピッチェリ “2009“Kasugai”2012
pitcheri "2009Kasugai"
個体につけたタグ名の通りの入手先です。
つい何かにつけ昔の話になりますが、
以前はピッチェリといえばここしか入手先がない時代がありました。

丁寧に作られた実生でした。しかも当時は個体変異の出現が期待できました。
今は選別が行き届いたのかあまり変わり者が出ません。(※2009は苗の購入年です。)
タネを輸入していた時代から、やがてオール自家生産に進んだのでしょうか。

配色はバーシカラーによく似ていますが色がより赤に近く、花型は典型的なピッチェリタイプで、
リップの反転加減が美しいです。ピッチェリにしては花が大きめ。




ダークアイズ2012
ダーク・アイズ "Dark Eyes"
Mシリーズ時代の濃色品種。ボディは濃青紫で内側が濃赤紫のいわゆる「濃い」タイプです。
今朝の画像ですが、露出アンダーで全体に赤っぽく写ってしまいました。




ジェルスカPink強め2012
ジェルスカ Gelscar ver."Pink強め"
前回も別個体(ラベンダー)を紹介しましたが、こういうのも出ます。
平均点よりもピンクが強め(濃いめ)ということで安直に名をつけております。
名は何でも良いですけど、花の無い時の識別のために絶対に必要なんです。

花としては凡庸ですね。もっとはかなく薄いか、逆にうんと濃ければ面白かったかも。




ここらでチョットはビチセラ系も


メヌエット2012
メヌエット
今朝は小雨が降っていて撮影にはあまり適してはいませんでした。
露光が足りない気味で青っぽい色が正確に撮れていません。
青味の無いこの花などはまあまともな方です。




ベノサ・バイオレシア2012
ベノサ・バイオレシア
配色というか柄というか花色が特徴的で遠目にもよく見える美しい花です。
受咲き平開するビチセラ園芸品種でこの紫は貴重です。
飽きませんね。




パゴダ2012
パゴダ
花型はビチセラの典型です。ヒラヒラ蝶のように舞います。
品種のリストを見るとテキセンシス系(ビオルナ系?)との交配種とされていますが、
あまりそれを感じさせません。
強いて言うと原種ビチセラには無い花色ということでしょうか。(強いて…ですが)
趣味的分類でもテキ系に入れている書籍は殆ど見ません。




カーメシーナ2012
カーメシーナ
赤いです。ビチセラの赤い花が好きで色々集めてしまいました。
原種のビチセラは赤紫ですが、交配品種になってさらに赤が増しています。
自然に赤くなるのか、作る人がより赤くしようと狙うのか、
とにかく赤のきれいな品種が多いです。




アルバ・ラグジュリアンス2012
アルバ・ラグジュリアンス
今年の咲き始めです。先端の緑色が特徴のはずなのに、もう殆ど白一色です。
まあそういうこともアリなんでしょう。

ラグジュアリーと名づけるほど華麗で絢爛とした花ではありません。
むしろ清楚で可憐な花です。




アバンダンス2012
アバンダンス
今年はまた特に小輪で咲いています。
考えてみるとこういうのもまた珍しいではないですか。

有色で小輪というと、トリテルナータ(・ルブロマージナータ)かアロマチカ
くらいしか思いつきませんが、
ビタルバやフラミュラの系統でなく、ビチセラ系なのが面白い。





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。