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タカネハンショウヅルの自生地を見に行ってきました。
2008年以来、3年ぶりとなります。

天気は快晴で、絶好のドライブ日和となりました。

前回は9月26日の自生地探訪でした。
今日帰ってから昔の記事を読み直してみると満開には時期が早すぎた、
と書いていました。なのにまた同じ轍を踏んだようです。


それでも、ポツポツと各所に咲いていました。
3年前の大群落の場所にもたどり着けました。
案外憶えているものです。(本当はナビのおかげです…!)


時期が早かった分、他の花の開花も楽しむことができました。
花がなくても葉で判るところなんぞ
元山野草屋の面目躍如といったところです。エッヘン!!

ということで、(少し長いですが…)ご覧ください。



タカネハンショウヅル01

タカネハンショウヅル02

タカネハンショウヅル03

タカネハンショウヅル04

鉢植えとはまるで違う野生の姿です。
花は可憐ですが、植物自体はかなり逞しく蔓を伸ばし這い拡がっています。



同じ場所で共に咲いている花たち。

キケマン
キケマン

ゲンノショウコ
ゲンノショウコ

ツリフネソウ
ツリフネソウ

キツリフネ01
キツリフネ

アキチョウジ
アキチョウジ

ミズヒキ
ミズヒキ

フシグロセンノウ
フシグロセンノウ



ここからは葉っぱで判別です。

トキワイカリソウ
トキワ?イカリソウ

ヒトリシズカ
ヒトリシズカ

ツルリンドウの実
ツルリンドウ 赤い実がかわいいですね。

ヤマシャクヤク
ヤマシャクヤク 
普通はもう地上部がなく休眠しているはずですが、
幼苗の場合秋まで葉が残ることがあります。

エビネ
エビネ
これも幼苗です。親株は採取されてしまったようです。



秋の野山を満喫してきました。





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2011.09.10 カイウの採種
以前カイウの実生のことについて書きました。(7月29日)
ある方のブログに触発されたのです。
私もトライしてみることにしました。



今日いよいよそのカイウの採種をしました。
そもそも結実することが非常に稀なのですが、
やっと結実…と言っても、ひとつの果球に1個つくだけのが殆どです。

カイウの果球01



さらに見かけは一人前でも、日に透かして見ると
膨らんでいるのは外殻だけで、中の種子が見えないのが半分くらいもありました。

カイウの果球02



う~ん…、これは前途多難さを感じさせます。




クレマチス(キンポウゲ科の植物)のタネの構造は
一般植物とちょっと変わっているので、一度おさらいをしておきましょう。

花が終わった後、受粉をしていれば果球ができます。
イガイガの球のように見えますが、
イガのひとつづつの基部は膨らんでいて、果托に着いています。

果球

俗にこの果球を「タネ」と呼んでいますが、
正確には中に「種子」を包んだ莢、即ち「果実」の集合体です。



クリスマスローズやヤマシャクヤクもキンポウゲ科です。
果実のイメージ、解かるでしょうか。
(こちらは莢の中の「種子」は複数個あります。)

この莢の中に入っているのが正しい意味の「種子(シュシ)」です。
よく我々は果球そのものや、バラした莢の1個を「タネ」と呼びますが、
これは正しくありません。
(一般的には「タネ」で通るのですが…)

なお果実にも形状と構造から分類され、この辺は素人なんですが、
クレマチスは痩果とか莢果というところだと思います。




さてさて、カイウと同時にカンパニフローラの採種もしました。(OP)
カンパニフローラはビチセラ系原種(イベリア半島自生)です。
私の栽培しているクレマチスの中では最も大きなタネです。

カンパニフローラの果球

比較するものが写って無くて解りにくいですが…


果球の形やタネの形を見るとホーゲルビー・ホワイトに似ています。
フムフム…、やっぱりね!
白い交配相手ってそんなにないからね!
などと一人ごちして、妄想に入っています。




もうひとつ、久々にグラウコフィラのタネも採種しました。
これもOPです。

グラウコフィラのタネ

若干若採りですが、充実しています。

これは殻剥き~ZIPで行こうと思っています。
GA処理もいいかげんじゃなく正確にやるつもり。





クレマチスで小型のハサミを使うと言えば、
(ZIP播きにするタネの)殻剥きを連想するのが正解ですが、

このハサミ、品質やデザインもさることながら、
使い勝手と言うか手との馴染み加減でずいぶん仕事の能率が違うのです。

細かい作業ですので、思うように操れないとイライラしますし、
目や肩の疲れ方も違います。


そこでより良い使いやすいハサミを求めてさまようことになるのです。
しかも、値段がピンからキリまであって、
高いのはそれなりに工夫されていて確かに使い良いし良く切れる。
ですが、切れりゃなんでも良いもんじゃない。

使い勝手と言うのは、使い手の手や指のサイズにもよるし、
刃の長さ、刃の幅、刃の厚み、噛み合わせ、刃と柄の重さのバランス、
ピンセット等との持ち替えのスムーズさなどが複合したものなのです。


そこで、いままで使ってみたハサミを改めて振り返ってみることにしました。




30年前のハサミ01

30年前のハサミ02

30年前のハサミ03

まず、最初の3本はフライを作る時に使うハサミです。
趣味のものですから、値段は当時でも結構高価でした。

フライ・タイイングのハサミには用途が二つあって、
タイイング・スレッド(糸)を切るものと、
フライの材料(鳥の羽根や獣毛など)を切るものとあります。

鳥の羽根には硅酸質が含まれていて切れ味がすぐ落ちるので、
スレッド用と材料用とは必ず区別していました。

しかし殻剥きではそういう区別は関係ないですから、
切れ味の良いものであれば転用できます。



小型ハサミを探すには、釣り具屋のほかには、
手芸屋、化粧雑貨屋などを漁ります。

手芸店のハサミ01

手芸店のハサミ04

手芸屋さんは概して高額・高品質です。

また化粧雑貨のハサミは刃が短いものが多いので、
なるべく刃の長いものを探します。


100円ショップもあなどれません。

100円ショップのハサミ01

100円ショップのハサミ02

100円ショップのハサミ03

100円ショップのハサミ03の刃先

品質はかなり幅があります。
使えない・使いにくいものもあります。

使えないハサミの刃先

これは先端の刃の幅が厚すぎます。しかも先端が揃っていません。
100円ショップではこのあたりの吟味は欠かせません。



選ぶポイントは(あくまで私流です)
刃が長めのもの、刃が薄い(ミネは厚いのが良い)、
先端が細く薄く尖っていて、刃先が揃っている。


なかには「これだ!」と叫びたいくらいの特級品を見つけることがあります。
(もちろん費用対効果のレベルですが)
今一応満足しているハサミたちです。

今一番気に入っているハサミ

今一番気に入っているハサミの刃先


サブで使っているハサミ

最近見つけたハサミ

最近見つけたハサミの刃先



気がついたらこんなに集まってしまっていました。
見つけた時に買っておかないと
後でいくら探しても見つからないことが多いのです。




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