一月が早くも終わりそうです。

今年は寒さが厳しく、雪は全くありませんが、
北側の鉢は一日中凍結していて永久凍土です。

南側は夜の凍結・昼の融解を繰り返していて、
露地では植物には全く動きがありません。


無加温ですが、簡易フレームの中だけは昼間ポカポカと暖かく、
一日の内の数時間だけ僅かに活動しているようです。
実生の苗たちの中に新芽を伸ばすものが出始めました。

crispa桃赤
クリスパ桃赤

Dark Eyes
ダークアイズ

texensis実生
テキセンシス




この厳寒の中、僅かな我が庭の生命の気配を感じ、
あるいはまだ遠い春の、かすかな予感を感じつつ。

Lycoris squamigera
ナツズイセン Lycoris squamigera  秋に葉を出しかけて、春を待っています。

カヤラン01
カヤラン01  細い花梗に小さな緑色の蕾が見えます。

カヤラン02
カヤラン02  サザンカにくくりつけたまま、水も肥料もやりません。
日本自生の着生ランはこの方法に限ります。生木に直接がベスト。




2011.01.08 不覚!凍害
実生ミニプランターは連日凍っていますが、
いままで凍害が出たことはなかったのに…。



不覚でした。寒さには強くても、物理的な力には弱かった。
しかもやっと発芽したレティキュラータの実生がヤラレるなんて…。

凍害01



霜柱が伸びる時に幼植物の茎を引っ張ったのです。
耐え切れなかった苗は、茎の柔らかいところでプツン!

凍害02


こんなこと初めてです。
いままでみんなどれも、鉢が凍っても、霜柱が立っても
しのいできました。
案外強いものだとの、慢心があったようです。

残念! 全滅でないのがまだ救いです。





一方、紫の上3年苗が例の越冬蕾を早くも覗かせました。
親鉢の方はまだ深く眠っていますが、小苗の方が張り切っています。

紫の上越冬蕾



紫の上
不思議な品種です。
交配種なのか原種なのか、それさえ全く解かりません。
世界の原種を網羅した幾冊かの専門書を見ても、
本種はおろか近縁らしき種も見つかりません。

木立性であのように枝分かれするものは他にないのです。


紫の上を母種とする人工交配種もいくつか出ています。
まだ花色の点では物足りませんが、これに各色バリエーションがでれば、
相当面白いことになりそうですね。

なにしろ木立性ですし、花着きも良く、切り花向けの改良も有望です。







ところでFC2ブログの方全員ですが、1月5日と6日のカウンターがゼロになってます。
なにか予告ってありましたっけ?



素心蝋梅




あけましておめでとうございます。

新年のご挨拶を申しあげます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

2011年元旦


思いのほか年越しの雪は少なく、今朝は寒いですが爽やかな青空です。