みるみると気温が下がっていき、秋は紅葉を待たず既に初冬の佇まいです。
我家の栽培棚は茶色く枯れた蔓先の僅かな緑の葉だけが生命のサインです。
静かに休眠に入ろうとしています。



一方、播種棚の方は勢いづいてきました。

いつも発芽率好成績の crispa E紫
crispa E紫


同じく発芽率の良い crispa 内紫
crispa 内紫


予備苗が確保でき、余剰苗生産になりつつある(?) Green Tip
GreenTip.jpg


ポンパにも予備苗が欲しいものです。Pompadour Pink
pompa.jpg


やれうれしや reticulata Red は今年が初の実生発芽です。
rericulata Red


桃の君 は実生の花色変化が楽しみです。まだ当分先ですが…。
桃の君


濃色バーシカラー がこんなにたくさん発芽したのも初めてです。
色の濃いものをどんどん選抜していきたいのですが、
咲くところまで全部は面倒見きれません。なにを目安に間引いていけばよいのでしょうか。
濃色versicolor


紫の上のその後です。かなり密集してきました。
厚播きで発芽率が良いとこんなことになります。この先どうするつもり?
いつまでもミニプランターで育てるわけにはいきません。鉢上げの日が怖い…。
紫の上1030



まだいくつかの鉢が眠っていますが、これは見込みが無いかも知れません。
実の太り方に“?”だったタネが結構ありましたから…。

一応は播いてみたってところです。
期待はしていませんが、播かずに捨てるというのも惜しかったので…。




庭の花 いくつか。

アキチョウジ
秋丁子

アキチョウジ ピンク花
秋丁子pink

キバナノツキヌキホトトギス
黄花突抜杜鵑

白花イワシャジン
白花岩沙参


秋の花は、派手でなくどこか寂しそうですね。



キイロハバチの猛攻に遭っています。
剪定後の新葉がことごとくヤラレています。

よく見ると色々なサイズの幼虫が入り混じっていて、
つまり毎日毎日新しい親ハチがやってきて、日替わりで卵を生み着けているらしい。
孵化直後から蛹寸前までのあらゆる若令虫のサンプル飼育をしているようなものです。

とりあえず手元の殺虫スプレーを吹いておきました。



その猛攻に耐え僅かに咲いている残り花2種。

ピッチェリ59号実生淡色系
59s1006.jpg

今年は気温など栽培条件が普通でなかったので、花色については
特殊事情ということで、少々色が変わってもあまり騒がないことにします。



スカーレット
Scarlet1006-01.jpg

Scarlet1006-02.jpg

ごく普通のスカーレットですが、直射日光下では劇的な発色をしますね。
これも撮影条件のイレギュラーということで、まあお遊びです。




さて、今日の本題の「そろそろお目覚め」というタイトルで2カット。


スウェディッシュ・ベルズ
Swedish Bells1006

紫の上
紫の上1006

もう10月ですから、こういう絵姿を待っていた訳です。

面白いもので、同じ播き床の中のタネは、出てくる時には一斉に出るものなのです。
(出ないヤツはひとつも出ない…トホホ!)

紫の上の発芽は、双葉が殻から外れて出るという記事を以前上げました。
スウェディッシュはインテ系ですので、これも双葉が開きます。

緑色をしているので、ちゃんと光合成をしているのでしょう。