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2010.07.30 褐色の果球
採種のため剪定を延期している蔓の果球が褐色になってきました。

強い夏日に照らされて熱障害を起こし、熟したのではなく枯れているのかも知れません。
とりあえずは採種してみることにします。




褐色の果球
大輪赤紫厚口

Swedish Bells seeds
シリンドリカ “ スウェディッシュベルズ ”

空蝉果球
空蝉



品種によって殻が厚くならないものもあり一概には決めつけできませんが…、
あまりタネが充実しているようには思えません。


さてこのタネは採り播きするのがよいのでしょうか。
そのまま秋まで乾燥保存するのが普通ですが、
早採りのメリットを生かして少しでも早く発芽させてみたくもあります。

夏場のZIPは聞いたことがありません。
高温期で滅菌が難しく腐敗しやすいのかも知れません。

トライするとしても、
ZIP袋を冷蔵庫で保存しつつ様子を見ることになりそうです。



結果はどうなりますやら…。



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久々の更新です。

ウドンコ病の発症と害虫の発生から、思い切って剪定したので、
なにも上げる記事が無くなってしまいました。

一部採種用に残した蔓も、連日の高温で熱障害のようになっています。

強剪定した実生開花株は元気よく再生中です。




といったところで今日はとりとめもなく目に入る花の拾い撮りです。

テキセンシス・ピンク
tex pink 2010

周りを剪定して風通しがよくなったからか、やや押され気味だったのが、
元気になってきました。



クリスパ4-5-2激渋
4-5-2激渋

もともと地味な花ですが、リバース(内側が濃色)して渋みが更に増しています。
野の草の風情があり、茶花のような和のテイストが似合いそうです。



グッド・ラック・チャーム
GLC0724.jpg

いつもよりポッチャリなGLCです。
ストークが緑色なのがこの品種の特徴で、この花も一応緑ですけど、
基部の方に向かって僅かに着色が見えます。



グリーン・チップ(GT)
GT0724.jpg

背景に朝日が差し込んで画像が黄色っぽくなってしまいましたが、
花色の特徴はちゃんと写っています。
ボトムのピンクが少し濃いめ。
トルマリンのウォーターメロン(2色石)を彷彿とさせるイメージで…。



ヴィヴィッド・レッド・チャーム(VRC)
Vivi0824.jpg

先の2つが出れば、我家のピッチェリ3姉妹としては
これを登場させねばなりますまい。
改名して間がないので、私自身名前がスラスラと出てきませんけど。

なお、ピッチェリ3姉妹と書きましたが、
まあこれは通称で、親が同じということではありません。
正確には我家の栽培棚に来たピッチェリの同期生です。



あとは、地植えのカイウはさすがに株の地力が違うということで…、
次々と蔓を伸ばし花をあげ続けます。

カイウ0724

篭口とカイウ2010

篭口とカイウ 負けていませんね。




小型野生蘭 3種

フウラン
フウラン

早朝や黄昏時に、強く甘い香りを漂わせます。
シノブ玉に1株500円(近頃は安くなりました)を4・5個からめて数年・・・
フウランもシノブ(たぶんタバリア)も両方調子良いです。



ベニシュスラン
ベニシュスラン

野生蘭はもう30年以上前の趣味で、
もうずいぶん何かを新たに買うことはありませんでしたが、
この春ふと目に止まって買い求めたものです。

葉の紋様がきれいでジュエル・オーキッドと呼ばれています。
ベニシュスランはこの仲間では例外的に大きな花を咲かせます。
いまその蕾が見え始めたところです。



アケボノシュスラン
アケボノシュスラン

シュスラン中最もポピュラーな種です。葉に紋様がありません。
トラデスカンチアと見間違えるほどです。

キャンプ場横の川で仲間とFC(フライ・キャスティング)遊びをしていた時、
崖下に大群落を見つけました。
無造作に一つまみほどむしって持ち帰ったのが10年ほどまえだったかと、
思い起こして見ると、なんと28年も前のことでした。

おやおや…。月日が経つのは… (ととっ…感慨に耽るのは後にして。)

以来一度も肥料を与えず、植替えもせず、鉢から垂れたのは自然に生長が止まり、
新しい芽がその上を覆って、年を継いできたのです。
日照はごく少ない方が向いているようで、今日まで持ち込みました。





ウドンコに続いてアオバハゴロモが大発生し見苦しくていけません。
アオバハゴロモは殺虫剤に弱く簡単に防除できると書いてあるHPもありますが、
幼虫はなにやら白い綿のような粉のようなモノをまとっていて、
わずかに霧がかかるくらいでは効果が無く、しかもピンピン跳ねて逃げ回ります。

アオバハゴロモ幼虫

おまけにこの白い物質には集合フェロモン(?)かなにかあるらしく、
翌日にはかなりの数の虫がまた同じ所へ戻っています。


そこで買ったのが、ずいぶん懐かしいカルホス乳剤です。
この薬を知ったのは30年くらい前で、当時親しかったバラ会の人から、
バラ栽培に必須と教えられた薬剤でした。(カルホスとダイシストンがオススメ)
どちらも購入には身分証明書と印鑑が必要です。

カルホス

さて、このカルホス、毒キノコの成分が主剤だとおぼろに憶えていたのですが、
調べてみると、正確には天然物誘導型の殺虫剤と呼ぶのだそうで、
ハエトリシメジの成分に類似のもの(イソキサチオン)とのこと。

ですが、それでも有機リン剤系の農薬です。
扱いは慎重に行わねばなりません。


と思っててぐすね引いて待っていた休日でしたが、
昨夜の雨で木も草もびしょ濡れの状態です。
今朝は降ってはいませんけど湿度が高く、乾く気配がありません。
早朝撒布の予定がもろくも挫折。

日中人が活動する時間帯はやはり撒布は憚られます。
特にお隣さんと接しているあたりは、十分に配慮しないといけません。


今日も消毒は見送りです。午後からの園芸仕事は暑くて作業になりません。
午前中に古葉取りでも軽くして、次回の撒布の下準備でもすることにします。




前回薬剤散布してから3週間以上経ち、ウドンコが猛烈な勢いで発生し始めました。

予兆を感じていても休日が雨だったら何もできません。
ジリジリしながら空しく日は過ぎて、今日の休みはまたも雨。

日に日に白い粉をまぶされていく植物を眺めながら、情けないやら口惜しいやら。

もし好天に恵まれて消毒ローテーションが守れたなら…、
という前提で、今日は消毒薬について書いてみたいと思います。



害虫で主なものはアブラムシ(アリマキ)とナメクジです。
どちらも専用の駆除剤を使えば対策は容易です。(園芸用薬剤)
これ以外では、私の庭ではコナガ(メイガ?)やアオバハゴロモも発生しました。

病気では、立ち枯れ病とウドンコ病は避けられないものと思っています。
特にウドンコは宿命的とも言えます。

幸いクレマチスの病気には致命的なものはそんなに多くありません。
白絹病のような恐いものもありますが、普通では滅多に出ません。


ウドンコ病の薬には、園芸用のものと、農業用のものとあります。
それぞれにまた薬効成分と作用点に違いがあり、できれば薬の知識は持っていたいものです。

同じ薬を繰り返し使い続けるとその薬が効かなくなることがあります。
それを「耐性がつく」と言います。
正確にはウドンコ菌(カビ菌)のなかから耐性を持った菌が生まれた(進化した?)のです。

そうならないように薬を替えて(計画的にローテーションを組んで)使用することが大切です。
そこで大事なのが、さきほどの薬の成分と作用点です。
作用点というのは菌の構造とライフサイクルのどこに効くのかということですが、
話が難しくなりますので、ここでは薬によって効くところが違うんだというぐらいに
理解しておいてください。

薬の成分についてはもう少し詳しく…。
同じ薬は繰り返し使わないはずですが、商品名が違えば良いってものじゃないのです。

具体的に言いましょう。
園芸薬にパンチョTFというのがあります。ウドンコ病の特効薬のように言われています。
片や農業薬にトリフミンというウドンコ専用薬があります。
パンチョとトリフミンを2週間毎に交互に使っても良いのでしょうか。

答えはNOです。
何故ならどちらもトリフルミゾールが主剤の殺菌剤だからです。
同じものを繰り返し使うことになります。


また、薬には予防薬と治療薬があります。
予防薬はその名の通り予防的に使います。発症したものには効果がありません。
治療薬は菌を殺すものです。しかし動物と違って植物の病痕は治療後も消えないので、
気になるなら摘み取るしかありません。



ところで、栽培の環境(マンションと一戸建てでは大きく違います。)により、
使用できる薬剤に制約があります。
近隣の人間関係を損ねないような配慮も必要です。
家族やペットへの影響も無視できません。


その上で可能であれば、なんとか植物を病害虫から守ってやりたいものです。
使う回数は少なく、効果は大きいものが望ましいので、
私は園芸薬より種類の多い農業薬でローテーションを組んでいます。
しかもどれも浸透移行性のものにこだわっています。(殺虫・殺菌とも)

接触性の薬は害虫本体や病巣部に直接かからないと効果が望めません。
浸透移行性であれば植物体内を巡りますので、殺菌効果は全草に及び、
吸汁性の害虫は勿論、葉を食害するものまで駆除できます。
(コナガ、ハマキムシのような害虫にはこれしか効くものがない。)


まだまだとても説明が足りませんが、
興味が持てたなら一度園芸店で薬剤各種をご覧になってみてください。




今日は雨の中、花を探して…。久々の更新なので。

Burgundy Urn0703
Burgundy Urn   バーガンディ・アーン

Bordeaux Urn0703
Bordeaux Urn  ボルドー・アーン

Fujiko0703.jpg
Fujiko  藤小?

texRed2010.jpg
texensis Red  テキセンシス・レッド

Scarlet0703.jpg
Scarlet  スカーレット

tex0703.jpg
texensis  テキセンシス(原種)





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