今年からクレマチス以外の庭の花もUPすると言いながら、
クレマの開花に追われて後回しになってしまいました。

で、総集編として、ここらできっちりと宣言を果たしておこうと思います。
しかしいまさらヤマシャクヤクもなかろうし、季節感を留めるものに限っておきます。
具体的には今月咲いていた花とします。
では…。



粉粧楼
粉粧楼2010

チャイナローズ。花が重いのですぐ花首が垂れるのが惜しい。
これは撮影用に、葉の中に埋もれたように見せつつ下から枝やら棒やらで支えました。



セイヨウイワナンテン
セイヨウイワナンテン2010

日陰が好きでエゴノキの下で伸び伸びと育っています。
元は斑入りだったはずですが、いつのまにか青葉に戻ってしまいました。



セッコク
セッコク2010.05.21

ハナミズキ(レインボー)にくくりつけてもう十数年になりました。
ヘゴやミズゴケ植えなど色々しましたが、最終形は生木にそのまま着生。
これが一番成績が良く、植替え知らずです。



サクラウツギ
サクラウツギ

一般にこの名で流通しているものは八重咲きのようですが、
これは一重です。木が充実してくると八重になるのでしょうか。



ミヤマナルコユリ
ミヤマナルコユリ2010

私の記憶では確か山採りだったような気がします。(相当昔のことです)
ミヤマとついている割には普通に生えていたような…。
日陰が好きで、栽培棚の下の薄暗いところで何年も生き続けています。
普通のナルコユリ類との見分け方は幾つかありますが、
花の頃なら、ぶら下がった花が左右に振り分かれているのがミヤマです。



夕化粧
夕化粧0529

これは植えたものではなく何処からか飛んできて生えたものです。
外来の帰化植物です。
花を見れば月見草に似ています。それもそのはず同じ仲間で、オエノセラ・ロゼア。
正確にはアカバナユウゲショウと呼ぶようです。
(オシロイバナの別名も夕化粧というので区別するためでしょうね)



ホタルブクロ(白)
ホタルブクロ白2010

ホタルブクロには色々種類があって随分集めたものです。
基本色は赤なのかもしれませんが、ウチでは白が強勢です。
八重のものも白が強いです。
放置しているうちにかなり消えましたが、今でも残っているのは、
白、赤、白八重、サラストロだけになってしまいました。

趣味的にはカンパニュラよりアデノフォラが好みなのです。
壺型クレマチスを好む方にはご理解頂けるかな?
ほかにもジョウロウホトトギスとか…。
下垂壺型・ベル型であれば…。




今朝も見回りしながら目に止まる花を撮っています。

まだ蕾だったり、葉蔭で咲いたりで、記録画像として決して良い状態ではありませんが、
その時の印象第一で、アップしました。




濃色バーシカラー
濃色バーシカラー0529

バーシカラーの濃色タイプ。ボディのピンクは濃くてもバーシ由来のカラーで、
這沢と見間違うことはありません。全く別物です。



スウェディッシュ・ベルズ
SwedishBells0529.jpg

腋蕾がやっと咲きました。
最初に咲く頂生花は、蕾の重みに耐えかねて風の強い日に折れてしまい、
腋蕾が膨らむのを待ってやっと花を見ることができました。



ハンショウヅル
ハンショウヅル

当地方の自生はこういうツートンの配色パターンと、基部から先端まで濃い海老茶のものとが
混在しています。
昔は団地のすぐ裏山でも見かけましたが、最近は探しても探してもなかなか見つからないほど
貴重になりました。



エンジェル
日蔭のエンジェル0529

おやおやと思うような混み合った葉の陰で気づかれぬよう咲いていました。
画像の光量が全く足らないのは承知の上で発光禁止で撮りました。
ストロボを焚いたのではこの雰囲気が出ません。



及川ビオルナ②
O-viorna②0529

先にUPした①と花色は同じです。
蕾の時はこのようにツヤツヤ&コロコロとした感じで咲く順番を待っています。
こういう姿もなかなかかわいいものです。



ポンパドール・ピンク
ポンパ0529

やや渋めですが、今年は赤の乗りが良いし、花も大きいです。
はて、何が良かったのかな?
まだ口を切ったばかりです。あと数日でビオルナらしい花型になるでしょう。



スカーレット
Scarlet0529.jpg

これとテキセンシス・レッドの見分け方が難しい。
尖ったりふっくらだったりが目安ですが、人によって真逆に言う方もいます。
その名前で買った人はそれを信じてなかなか考えを変えようとはしません。

両方を複数育てながら(S8R2)、比較して見当を立てているのですが、
それでもこれはどうかと持ち込まれた一鉢を判定するのは難しい。
(凡そは「○○だろう」と思えているのですが、証明するのが難しい。)



T/T(= Tea Party ティー・パーティ)
T/T0529

自作出です。昨春初開花。 ♀クリスパ淡紫赤フリル×♂テキセンシス
初花は赤に茶の混じったような色合いで、開花してから色が濃くなるという芸をしました。
今年まだ蕾ですが既に濃赤に色づいています。
テキセンシス由来の赤が強く出るようになったように見えます。
さて、開花した時はどんな色、形になるのでしょうか。目が離せません。





次々と花が咲き始めて、休みの日の更新では間に合わなくなりました。
毎朝ざっと見て回るのが日課ですが、デジカメとアルミ脚立が欠かせません。

それでも気づかぬうちに咲き終わっているものもありました。
葉が繁り込み過ぎていることが原因のようです。、
多少は風通しをよくしておかないと病気も怖いですよね。

努めて古葉を取り除くようにはしているんですが…、
壺の壁などと称して密植にしていますので、絡み始めたらもう手がつかりません。(笑)


撮り貯め画像と今朝の画像のミックスです。
とりあえず開花の記録保存ということでいきましょう。




クリーミー・ピンク
Creamy Pink 2010.05.21

今年は入手初年度の時のような優しい色で開花。このあたりの淡いトーンが持ち味です。
どうかすると色が濃く出がちですが、そうするとありきたりのピンク花になってしまいます。



及川ビオルナ①
及川Viorna 05.26

昨年購入しました。
正直なところビオルナの概念が揺らいでしまったのですが、
及川さんのところからですのでビオルナに間違いないのでしょう。
2株ありますが、①も②も同じです。



M21 Fujiko?
M21 Fujiko? 05.26

似たようなのが続きます。
画像ではピンクっぽく写っていますが、実物は淡く紫がかっています。
殆ど同じものが ゆがふぅさんのブログでUPされているのを拝見しました。
藤小(フジコ)と名付けられています。ちゃっかりこの名をイタダキっ!
ただ正確に同じものかどうか判らないので、“?”付きのFujikoとしておきます。



レティキュラータ・レッド
reticulata Red 2010.05.26

今年は開花が早いです。
フレームで越冬した組は生長のスタートが早かったからでしょう。
これらは春フレームから出すタイミングが難しかったですね、今年は。
徒長するのも恐いし、気温は不安定だし、なにより風の強い日が続いたし…。



篭口
篭口 2010.05.26

今季最初の一輪。
当初アーチに這わす予定でしたが全然言うことを聞いてくれません。
上にばかり伸び、横には這いたがりません。そういう性質なのでしょう。
蔓が太くて硬いので誘引は蔓が若い時に限ります。



ベティ・コーニング
Betty Corning 05.26

そのアーチを篭口に代わって占領し始めたのが地植えのベティです。
花の姿は優しいのに、このベティの本性は野性的で強勢です。
先日咲き始めの一輪をUPしましたが、その後はブッシュになりつつあります。



エトワール・ローズ
Etoile Rose 05.26

こちらも強勢になってきました。
立木にとりついたのがお気に召したようで、
いつものコンビの踊場とは格段の生長差となりました。



プリンセス・ダイアナ
Princess Diana 2010

まだ咲き始めです。蕾がたくさん着いているので花盛りにまたUPしたいと思います。



サー・トレボー・ローレンス
Sir Trevor Lawrence 2010.05.26

ややまばらに蕾をあげゆっくりと咲き始めました。
このトレボーは花筒が赤く色づく時となんだか白っぽい時とあります。
何故なんでしょうね。

花弁の色が真紅で、この花型の系統ではレディバードと共に最も美しいものです。




2010.05.21 夏咲きの登場
5月ももう20日が過ぎ、暑く感じる日が続くようになりました。
庭のクレマチスも春咲きから夏咲きの品種に交代を始めています。



ベティ・コーニング
ベティ・コーニング2010

予備苗がいくつかあり、大きくなったので地植えにしてみました。
(と言っても、狭い庭の隙間に押し込んだだけですけど…)

それが鉢植えとは見違えるような成長を見せています。
逞しい茎(蔓とは呼べない程)がぐんぐん伸び、花も大きくなりました。



這沢
這沢2010

相変わらずきれいな花です。
我が庭ではもう何年も這沢とバーシカラーを並べて咲かせています。
狙ってそうした訳ではありませんが、似てるようではっきりと個性があり、
お互いが存在感を出し合っていて紛らわしくはありません。

原種には原種の美しさがあり、園芸種にはそれに匹敵する創造の美があります。
品種の作出ということについて、そのスタンスを(あるいはその哲学を)、
考えさせられる名花です、私にとって。



エトワール・ローズ
エトワール・ローズ2010

この花もハナミズキに登ってしまいました。
デジカメのズーム一杯(それもデジタル・ズームで一杯)で、この画像です。

最近はもう誰もテキセンシス系とは言わなくなりました。
ビチセラ系で分類は定まったのでしょう。
ベティ・コーニングやこの後出てくるパゴダも然り。
まあ花型からすれば、落ち着くところに落ち着いたということです。

でも、これらには壺の血が流れていることを憶えておきたいですね。
(登録時の作出記録があるから後世の我々が知ることができます。)



パゴダ
パゴダ2010

ひらひらと風に舞う蝶のようなビチセラ・スタイル。
この風情を好むか好まぬか、人によって評価が違います。

日本の自生種にはビチセラ系は一種もないのですが、
もし野にあっても全く違和感がないのではないかと私は思います。
まあこれも人それぞれですが…。



ユーリ
ユーリ2010

背の高いインテ系です。よって蔓性ではないですが誘引が必要になります。
よく見るとインテ系にしてはあまり見かけない薄い色をしています。
横向きですが平開するので、赤のインスピレーションともども切り花で人気があります。



マダム・エドワード・アンドレ
M.Eアンドレ2010

私個人的にはすごく久しぶりの出会いです。懐かしい。
全く久しぶりの開花です。明るめの赤が軽快で爽やかです。



フービ
フービ2010

本来は春咲きでもうとっくに咲いていなきゃいけないはずですが、
何故か今年は今日が初顔見せです。
前のM.E.アンドレとは対照的に、暗赤色で渋い赤です。(のはずなんです。)
今朝の画像では深みが撮れていませんね。時間が遅かった(日が昇りすぎた?)のかな。






今朝早く庭を見回っていると(訂正=見回るほど広くない!。郵便受けの新聞を取りに行くだけ…)、
壺型以外にいくつか新しく咲き始めたのと、
クレマの他にも気持ち良さそうに咲いている花々が目に入りました。

ほんの小さな小庭でも、折々に隅の方へ挟み込んだ植物が生き残っていて、
それを植えた頃の思い出と一緒に楽しませてくれます。


ということで、クレマ&クレマ以外の花 第2弾です。



清姫
清姫2010

優しい淡いピンク。
同じ剣弁のハーグレー・ハイブリッドと見違えそうですが、
発色にムラがない(中筋や花芯が濃くならない)ので、いっそう優しく感じます。
画像は少し光量不足かな?



ピーチ姫とワルシャワ・ニケ
ピーチ姫&ワルシャワ・ニケ

狙って並べたわけではないのですが、2種が揃ってこちらを見ています。
ピーチ姫はあるクレマ大先輩の形見として戴いたものです。

お庭を拝見しに伺ってわずか1カ月後に亡くなられました。
短い間でしたがお互いに手持ち品種リストを交換したりして、
色々教わることを楽しみにしておりましたが…、Gone too soon でした。



入生
入生2010

また今年も咲いてくれましたよ~!
散り斑というんでしょうか、spray か splash かな?
実に不思議な印象の花です。(去年も同じこと言ったような気がします。)
最近読んだ本によると、外国ではこのタイプ(他にもテクサがありますね)は、
バイラス(ウイルス)罹患株だと疑われて殆ど普及しないそうですね。
…決してバイラスではありませんよ!



バラなんぞ少々。

紫燕飛舞ツーヤンフェーウー
紫燕飛舞2010

我が庭にはこれと粉粧楼(まだ咲いてない)の2つのチャイナ・ローズがありまして、
ちょっとチャイナ系に嵌りかけたことがありました。
これ以上増えなかったのはきっと、庭が狭すぎて陽の当たる場所がもうなかったから…。
バラはちょっとムリなんですね、ウチの庭は。



テディベア
テディベア2010

と言いつつなんでこれが?
きっと誰かが貰ってきたのを例によってチョイチョイと穴を掘って土を被せたのでしょう。
(植えたとは言わない)
咲き始めが絶妙です。ミニですけど…。
名前の由来は咲き進んだ姿からきてるらしいんですが、
ちょうどこの画像の時期が姿は一番だと思います。



庭木の花も少々。

トウオガタマ(カラタネオガタマ)
IMG_0399.jpg

バナナの香りのする花をたくさん咲かせる常緑樹。
園芸まつりとか言う青空植木市で買ったような気がします。
そういうイベントがあると欠かさず行っていた時代がありました。

ブロック塀を越えて道路にはみ出てしまってますが、
切るのは惜しく、むりやりロープで引っ張ったりして庭に引き戻しています。
そのロープを支えているハナミズキは大迷惑だろうなぁ。



ミントブッシュとスウィングベル
MintBushSwingBell.jpg

プロスタンテラのうちミントブッシュと呼んでいる木は十数種類あるそうです。
どれか判りません。枝に触れると爽やかな香気が湧き立ちます。

スウィングベルはアブチロンのチロリアンランプ(メガポタミカム)の黄花です。
半蔓性で、支えてやらないと上には伸びません。剪定によりこんもりとさせます。



最後にやっぱり壺です。

ソフィー
Sophie0517.jpg

2番花以降、腋芽の茎がかなり伸びてから咲きますので支柱と誘引は要注意です。
あと数日で咲くという時に、蕾の重さに耐えかねて茎が折れることがあります。
風が吹く時は特に危ない。

そういえばスウェディッシュ・ベルズはもっと危ない。点検しとこ~っと!。




壺の壁が繁ってきてそれぞれの株の強弱が見えてくるようになりました。

我が庭では原種系はまずまずの強勢。
ただ品種によっては競わせると負けるタイプがあるのも知っておかねばなりません。
単独の管理なら特に問題はないのに、栽培棚全部の一元管理では難しいということです。

交配種系はさすが雑種の強味でしょうか、
恐ろしいほどの強勢で、蔓も太く生長も早く他を圧倒するパワーを発揮するものや、
根元の蔓は細くても上にいくほど太くなって蕾を着ける頃には別人になるもの、
若くて小さいうちから蕾を持ち、しっかりとした花を咲かせるものなど
個性がはっきりと出ます。
それも毎年決まって表れるので、その株の特性なのでしょう。




さて、今日の開花は…。


ピッチェリ Good Luck Charm
GLC2010.jpg

今年の一番花が、例年よりさらに早く咲くようになりました。
環境に順化していくようです。
ただいつものパステルピンクではなく、サーモンピンクに見えます。
ともあれ開花期が揃うことで、また新たなチャレンジに参加できるかも…。



アディソニー
addi0515.jpg

今日が初開花ではないのですが、花が咲き進んで“花盛り”の感じになってきたので。
画面に収まったのは3輪だけですが…。



ヘンダーソニー
hendersonii2010.jpg

インテグリフォリア系では初開花となりました。
まだまばらですが咲き揃ったら、インテの魅力を発揮します。
すべてのクレマチスの中で最も純な青色の花。


プチ・ファーコン
Petit Faucon2010

これもインテの背の高い木立性の青い花。
一般にクレマチスを「テッセン」と呼ぶレベルの方は、上向き平開の花しか認識がないので、
こういう花やビチセラのように花弁の間がすいた花を喜びません。
隙間が開いていて締まりがない…ように思うのでしょう。
色と形が独特でデュランディとともに実物を見ると実に印象的なのにね…。



ニオベ
Niobe2010.jpg

私がクレマチスに嵌った出会いの花のひとつ。
開花して1~2日頃の吸い込まれるような深いビロード深紅は、ただものではない!。
世にたくさんの赤い花がありますが、私の記憶に残るこれほど見飽きぬ出会いの赤は、
色調は違えどハイブリッド・ティー・ローズのクリスチャン・ディオール以来かと…。
(いささか古い出会いではありましたが…)


2010.05.10 今朝の花
今日は未明から雨。一日中降り続けるようです。
さほど強い雨ではないので、今朝咲いた花を撮ってみました。

それぞれの品種の平均的な開花時期からすると、やはり今年は全部が早いということになりますか。
普通にこの時期に咲く品種と比較的遅めの品種の花が一緒に咲いています。




ラベンダー・アディ Lavender Addi
Lavender addi 2010.05.10

葉も草姿もアディソニーなのですが、花が見ての通りラベンダー色をしています。
生産者さんも全然気づかなかったのでしょう、普通のアディソニーとして入手したものです。
こちらも咲いてびっくり!&にっこり!!

恐らくこの生産者さんの出荷したものの中に、何本かは同じものがありそうですが、
私の知る限りでのブログ、HPを探してもどこにも記載がありません。
それでもきっとどこかで誰かが育てていると思います。

というのは、この花色は普通にありそうに見え、違和感・唐突感がないのです。
今朝も普通に風に吹かれ、雨に打たれています。自然な感じです。



ピッチェリ M-1 pitcheri‘M-1'
pit M-1

M-1のMは例のMシリーズのことではありません。入手先をイニシャルで仕分けています。
このMは京都です。
さて、もうピッチェリが開花です。
撮った画像をPCで見てみると、なんだか花色がピッチェリらしくないですが、
最近流通するのは、このタイプの赤紫系のピッチェリです。

以前は青紫や赤、ピンク、ツートンなど色々なカラーがあって、サイズも幅があり
入手してから何が咲くか楽しみでもあったのですが…。
近頃は固定した??

原産地アメリカでもピッチェリは壺型の中で最も色の変異に富んでいると言われています。



テキセンシス texensis
texensis 2010.05.10

なんとテキがもう咲いたのです。
相変わらずいい発色です。存在感は抜群です。
咲いていればすぐわかります。見落とすことなんてありません。

真夏が一番好きな壺ですので、今年もこの先たくさん咲いてもらいましょう。



M20j“豆桜”
M20豆桜2010

交配種群のMシリーズから、小型でボディの短いピンクの壺。
いわゆるシェルピンク(桜貝色)からローズピンクあたりまでの明るいピンクの色調です。
(日本色彩研究所の色名小辞典 Concice Manual of Color Names による)

個体名をつけるような名品ではないかもしれませんが、ふと「豆桜」という名前が浮かびました。
名前を付けることで愛着が増すのなら、それも良いんじゃないかと思うんですが…。



GWを過ぎてから安定して暖かくなり(と言うか…もう暑い…)、一気に開花が進んでいます。

久しぶりに咲いたのあり、いつのまにか消えていたり、相変わらずの適当ぶりですが、
いざとなるとなかなか鉢減らしができません。



美佐世
美佐世2010
調子を落として以来なかなか回復しなかったのが久々に顔を見せてくれました。
往年の勢いには戻っていませんが、蔓が太くなり花数もそこそこなので、
立ち直ったと言ってよさそうです。


榛原
榛原2010
花型が乱れています。蕾の時に誘引をしておけばよかった。


クリスタル・フォンテーン
クリスタル・フォンテーン2010
カイゼルを紫にしたような花です。花型は全く同じ。


ジリアン・ブレイズ
ジリアン・ブレイズ2010
画像を上げるのは今回が初めてのような気がします。
何年も前から庭にいたはずで、今年が初開花とは思えないのに
いままで気づかなかったのはどういうこと?


リンカーン・スター
リンカーン・スター2010
古い品種です(1950年作出)。
昔はこういう覆輪や中筋が複色になった花が多かったように思います。
最近はあまり流行らないみたいですね。


ゾーン?
ドーン2010
いつのころか我が庭の北の隅にゾーンと書かれたラベルの小苗がありまして、
長い間花を咲かせませんでした。
北側は調子を落とした鉢の養生場となっており施肥も控えていましたが、
それが今年初めて開花しました。

なんだ、こりゃドーン‘ Dawn’ じゃないの。
なにかで貰った苗のようで(憶えてません)、品種名を聞き違えてラベルを挿してくれたようです。
ご親切はありがたいのですが…。ご用心、ご用心。


ビエネッタ
ビエネッタ2010
緑色4弁のビエネッタ。春早めの一番花では緑弁になることはよく知られていますが、
この時期でも出るようです。
今の可憐さは仮の姿で、夏が本番の強勢繁茂の剛の者です。


桃の君
桃の君2010
アディソニーと同じ葉をしていますが、アディよりウドンコには強いのが嬉しい。
剪定後の花上がりも桃の君は早いし、花数も多い。

草丈があるので春の強風は要注意です。
上下のリングが同径の行灯で、支柱の丈の長いもの(市販品を加工)を使い、
株全体をリングの中に入れています。それでも最上段のリングから上が危ない。


ソシアリス
ソシアリス2010
地下茎で殖えるのはよく知られていますが、スリット鉢を使用していると
こんなことが起こります。植替えの時に困ります。

socialis-02_20100509105401.jpg

socialis-03_20100509105415.jpg



クリスパ“仰天”
クリスパ仰天
大輪です。花弁が反転する前の蕾の時には長さが4cm以上ありました。
「仰天」は仮称です。びっくりしたという意味ではなく、春の一番花がいつも上向きに咲くので…。
反転した花弁のフリルはボリュームたっぷりで見応えがあります。

クリスパ大輪





GWも今日で終わりです。足踏みだった蕾がやっと咲き始めて花の庭らしくなってきました。


平開タイプは手入れ不足が祟って散々の状態の今年ですが、
それでもなんとか今までの余力で顔をみせてくれたのがちらほら。


コロナ
コロナ2010
ボロ隠しを兼ねてのクローズアップ


ミス東京
ミス東京2010
久しぶりの開花です。


カイゼル
カイゼル2010


花弁の張りに勢いがありません。
肥料不足、根になにか不調があるようです。

雑草が鉢の中一杯に蔓延ると、土の質まで変わってしまうのでしょうか。
元来サラサラの砂質用土で水はけは抜群なはずですが、
いつのまにか水の吸い込みが悪くなっています。

試しに鉢から抜いてみますと、表面は雑草(カタバミ)が網目のように絡まって覆っており、
その太い根が鉢の周囲に連結して深く鉢土全体を抱え込んでいます。
カタバミの根からはなにか生長を抑えるモノが出てるんでしょうか。
クレマチスの根が殆ど生長していません。

カタバミはとても根が深く、摘まんで抜き取るのはとても無理。
植替えしか排除策がありません。


こんな花の出来では、ちょっとクレマチスのことが解る人なら顔をしかめるかも…。
栽培者の怠慢が見えてしまっています。



壺の方は少しはマシで、まずまず。
平開タイプとの違いは、冬に地上部を刈り取ってしまえること。
毎年リセットできるのは助かります。
それに芽が動き出してからでも施肥の効果が間に合うのは、横着者にピッタリ。


淡雪の君
淡雪の君0504
一番花の色が濃く出ることはよくあります。
本来のもう少しかすかな色合いのほうが味がありますね。


霞の君
霞の君0504
これは持ち味どおり


藤かほり
藤かほり0504
日光の直射を受けてしまいました。
どうしてもこのアングルでないと撮れなかったので…。


フスカ
フスカ0504
フスカと表記していますが、
丈50cmの木立性、頂生花の下2節に各腋蕾計4個あるなど、明らかに矮性種ですので、
いわゆる千島ハンショウヅルですね。


アディソニー
アディソニー0504
この時期は葉っぱも無疵ですので良い絵が撮れます。


チェリーリップ満開
チェリーリップ満開
予定通りひときわ映えています。