2009.02.27 恨みの雨
前回2月15日の更新の後、今日を入れて4日の不定期休がありましたが、
そのすべてがことごとく雨。それも終日雨。
全く園芸作業ができませんでした。

植替えも消毒もなにもできずにいます。
庭に出るのも億劫ですが、ミニハウスの雨落しはやっとかないと・・・。

そうそう、あのミニハウスには雨が降ると天井部分が凹んで水が溜まるという
重大な欠陥があることが判りまして、時々溜まった水を下から押し上げて流してやるのです。
そんなの買う時にはわかる訳ないじゃん!。  ちょっと面白くないですね。

さて、こうした2週間ばかりのうちに、植物はいよいよ活動を開始してきました。
今日も雨なので園芸作業はお休みして、画像だけ急いで撮りました。



tex0227.jpg
texensis
1芽(中央手前の)生長が止まりました。やはりこれが不調の頂芽だったのでしょうか。
残りの5芽は今のところ順調です。


versi0227.jpg
versicolor
2006年に3号ポットでS南さんから購入したものです。(現在7号)
昨秋植替えたばかりです。根詰りから作落ちしかけていました。
今年は復活してくれそうです。


seedling0227.jpg
versi seedling
実生鉢上げ3号。(その後作業は雨天中断となっています。)
芽が動き始めています。やっぱりハウスの中は生長が早い。


kahori0227.jpg
かほりの君
これは挿木苗です。真面目に育てていればとっくに開花株になってたはず・・・。
貧栄養の挿木床でじっと耐えていたのを昨秋1年遅れで鉢上げしたもの。
根性は入っていると思います。


Mpurple0227.jpg
やたら葉っぱを広げたがるMパープル。
これも生長が早そうです。(これは露地です。)
ボディが淡色(殆ど白)内側が濃い暗赤紫でなかなかいい花(のはず)ですが、
どうしたことか昨年は花の画像記録を撮り漏らしたようで、今年こそ!です。

楽しい季節がもうそこまで来ていますね。
今年も咲かすぞ~!!



なんとも解りにくいタイトルになってしまいました。
短いことばで的確に意味を伝えることは難しいですね。
つまり、言いたいのは・・・、
 「まだ全然若い株なのに、どうして沢山に分かれて芽を吹くのかしら」
ということです。

普通の場合、健康に生育していれば芽数は倍くらいにはなります。
去年1芽だったものが今年の春2芽になって出てくるってのはよくあります。
さらに翌年に4~5芽に殖えれば順調と言うものです。
そのためにはそれなりの世話が必要ですが・・・。
放って置くと土が痩せ(肥料分を使い果たす)、根が詰まり、作落ちが始まります。

ですので毎年倍々ゲームで芽が育つということは、
年間を通じムラのない入念な管理をした賜物でしょう。
(私はできていませんが・・・。)


今回はそういうことと無関係に、なぜか芽が殖えているという現象の話です。
理由も原因も解りません。

tex0215.jpg
テキセンシス3年生(重なってわかりにくいですが、芽数が6個あります。去年は普通に1個でした。)


紫の上
紫の上(7つ見えます。例の冬の引け蕾は数えません。=やっぱり引けました)


多発02
クリスパ×テキセンシスの実生2年生。3号ポット(4本の芽が見えます)


多発03
グリーンティップ実生2年生(3個も芽が見えます。去年鉢上げ=もやしっ子でした)


単純に思うのは、
植物には「頂芽優勢」という性質があって、
頂芽が欠けると予備の芽が(大抵の場合その直下の腋芽が)伸びてきます。

見た目ではわからないですが頂芽になにか不調があって腋芽が伸びるのかも・・・、
さらにその腋芽にも異常があってさらにその下の芽が動いているのかも・・・。
わからない!

知ったかぶりをするなら、サイトカイニンがなにか影響を与えた?
でも、苗には使ってないけどな・・・・??

そのうち淘汰されて勢の強いものだけが残るのでしょう。たぶん。
全部が伸びて育っていけば、1年でものすごい樹勢の大株になるんじゃないかなどと、
欲の張った夢も見るんですが・・・・、そんなにうまくは・・・ねぇ いかないだろうなぁ!!


小さいながらも霜除けは完全、日中は暖かいハウスができていろいろプランが進みます。
待ちに待った休日が来ましたので(2連休)早速行動開始です。
生憎明日が雨の予想ですので、なるべく今日でできるところを仕上げるつもり。

まずは日課のもやしっ子矯正。朝屋内から取り出してハウス内で間接日光浴。
かなり緑色になってきました。
気になるのは根の生長が止まるのではないかという心配。
ロックウールのままですから(土をかけていませんので・・・)。

間接光浴

もやし矯正01

もやし矯正02

もやし矯正03


先日のバーシカラーに続き今日はビオルナ実生の鉢上げ。
バーシほどはっきりではないですが、ビオルナも越冬芽を持っています。
1本だけ根の量が特別多く、3号に入りきらなくて4号に植えたのがいます。
すこぶる強性なのは何故でしょうか。同級生とは思えません。
特別に成長の早い因子とかあれば面白いのですが・・・。まあそんな訳ないか?

鉢上げ01

鉢上げ02


ついでにグリーンチップの実生も鉢上げして、まだまだ収容能力には余裕があります。
ミニプランターはあとエンジェルとピッチェリ、バーシがもうひとつ残っています。
3.5号に蒔いた少数派ともども全部収容できそうです。安心しました。

houseの余力




ホームセンターでは季節用品はシーズンの終り近くになるとセールになります。
2段階値下げでお買い得になったミニハウスを衝動買いしました。
ミニといってもW1220×D1800×H1900(㎜)ですので、畳1畳+Pタイル6枚分の広さです。

買って帰ってから設置場所の算段をするような有様です。
南の栽培棚の一部を撤去し、そこにあった鉢は、まず北側の「養生場」と呼んでいるあたりの山野草を棚下に強制移動して、その空いた所にドンキもびっくりの圧縮陳列。
今回は強引にやりました。

で、雨水が入らないよう増土・地ならししておいて、土台部分を設置、さらに中段、屋根と積み上げて完成です。
早速先日鉢上げした実生苗群を収納しました。
中が暖かいものだから、猫もすっかり気に入ったようで、入ったきり出てきません。

ハウス


空の時には広く感じたのに、苗を入れたトレーを並べていくと意外に狭いし、数が入りません。
まだ鉢上げ予定のミニプランターが4個もあるのに・・・。
結局、青空天井の臨時棚と併用になりそうです。