植替えを続けています。

レッドボトムを植え替えようとしています。 蔓が良い感じに隔たっていますので・・・、
RB-01.jpg

株元を洗ってみますと・・・、
一昨年の茎のあたりが朽ちて黒くなっています。
ここを切ってねと言ってるみたいです。(ほんまかいな?)
RB-02.jpg

では、切ってみます。   あー、中は生きていました。
しかし、うまく分けられそうです。
RB-03.jpg

ありゃ!芽の太くて立派な方の根が少ないですね。
見た目ではわからないものです。
6号と5号の2鉢に株分けできました。(保険株がやっと作れました。)RB-04.jpg


もうひとつ。
リトルベル
地下茎がびっくりするぐらい増えています。
Little Bell地下茎

これが全部芽を出して地上に出てくれば壮観ですが、
不思議に途中で止まるものが多いように思えます。

リトルベル(ソシアリス)の根はモンタナに似て細根ばかりです。
あのラーメンのような貯蔵根が見られません。
地下茎が養分の貯蔵庫なのでしょうか?


2008.10.28 残り花
10月もあとわずかになってきました。
最高気温が25℃を下回るようになって、猖獗を極めたウドンコ病もやっと終息の気配です。

初夏の頃のウドンコに比べると、秋のウドンコはあっというまに蔓延して、
しかも症状が酷いような気がします。
夏ほど生長が活発でなく、新葉に置き換わるのが鈍いからでしょうか。
来季に備えて最後の体力づくりですので、剪定後の秋葉は大切にしたいところです。

苗や植替え後の株に消毒をしました。
全部の鉢に散布するのではないので、1000ccのハンドスプレーで十分です。


残り花がひとつ、ふたつ。
ダークアイズ(Dark Eyes)
DarkEyes-01.jpg

DarkEyes-02.jpg
ボトムが紺色のような青紫で内側が赤紫ですが、なかなか実物の色の画像が撮れません。
1枚目の少し上から撮ったほうが実物に近いかな。(光っちゃいましたが・・・)



テキセンシス(texensis)
tex1028-01.jpg
消毒薬がかかって濡れています。

tex1028-02.jpg
この株にはまだ蕾が・・・。


2008.10.24 植替え
いよいよ植替えを始めました。
完全根詰りの大型から開始です。

その前に棚のやり替えが先決でした。(低い段が朽ちていましたので)
いままでのコンクリート・ブロックと赤レンガはコストは安くつくのですが、
やたら重いのと、その重さのため次第に沈んで傾いてくるのが欠点でした。

去年くらいからアルミの踏み台を使うようになり徐々に交換しています。
これは軽いので撤去・移設がとても楽なのです。
これに防腐剤を塗ったディメンション・ランバー(厚みのある板材)を乗せています。
棚&植替え-01

棚&植替え-02

外壁


テキセンシス交配種系の棚(テキの壁)は全面改装です。
10号から9号、8号が並びました。
鉢が重いのと凍害でかなり割れたので、大型は今回からプラ鉢にしました。
後から考えたら、もうこのサイズは地植えにすべきだったかも・・・。まあいいっか。
ともあれ次回は地に降ろすしかなさそうです。
その場所はいまのところ思いつかないけれど・・・・。


また、これしかないんかい!とつっこまれそうです。
またまた、タカネハンショウヅルです。

果球らしきものが発達してきました。
やはり春のハンショウヅルに比べると雌しべの数がずいぶん多いようです。
従って果球のほうも賑やかになっています。
lasiandra1020-01.jpg

lasiandra1020-02.jpg

lasiandra1020-03.jpg


植物体そのものは新しく生長する様子がないのですが、
現有の葉だけで果球の栄養を生産するのでしょうか?
それとも既に植物体の中に種子用の栄養分の備蓄があるのでしょうか?
どうやらそんな気もしますが、どうでしょう?。

秋咲きの植物の生育・繁殖のメカニズムは知らないことだらけで、
扱い方もよく判らないのが実情です。

春には同じように芽生えて生長するけれど、花を咲かすことがなく、
秋まで生長と養分の生産を続けているのですから、
備蓄パワーは相当なもののはずです。

秋咲き種の多くがが穂咲きや房咲きになって非常な多花性なのも、
そのパワーゆえかも知れません。


*** *** ***

いつまでもタカネハンショウヅルばかりではたいした記事になりませんので、
次の休みの日は、植替えか種蒔きをする予定にします。

酔人さんのところではもうzipの発根の記事があがってましたけど、
私のところはまだ殻剥きもしていません。
のんびりだなぁ~。


庭のタカネハンショウヅルは殆んど花が終りました。
タネがいつごろ熟すのか観察しようと思うのですが、
結実(着果)したかどうかが判別できません。

タカネ-02
ハンショウヅルと比べると随分柱頭(雌しべ)の数が多いですね。
開花中はおしべに囲まれて見分けがつきませんでした。



タカネ-03
花弁が散ってもおしべが残っています。化粧ブラシのようですね。



タカネ-01

果たして果球になるのでしょうか。
結実していないようにも見えますが・・・。

自生地では蜂(マルハナバチのような)が舞っていましたが、
ウチには今の時期は来ませんね。(多分花の数が少ないから)


2008.10.14 失敗と教訓
昨年秋の播種床です。
秋も押し詰まって忙しくなり、殻剥きしたタネをzip蒔きする余裕がなくなって
ミニプランターと3.5号ポットに直蒔きしたものです。

2007秋播種床-01

2007秋播種床-02

1年経過しました。
ものの見事に失敗です。
ゼニゴケまで発生しています。
3.5号のほうは奇跡的に数本の発芽がありましたが、
プランターは全滅です。



殻のまま普通に播種したものは、ほぼ1年後の今頃発芽してきます。
その長い一年間タネはどのように腐敗菌やカビから守られているのでしょうか。

どう考えても、殻に守られているとしか思えません。
ご存知のようにクレマの殻には発芽抑制物質があって、
タネの発芽を抑えていると言われています。
何故そうならなければならなかったかは自然の摂理、進化・適応の過程なのでしょうが、
いずれにしろ殻のまま蒔けば、直ぐに発芽することはありません。

と同時に腐敗やカビの侵入を防ぐ成分があるに違いないと思うのです。
そうでないと発芽生長のための栄養の塊であるタネが、
無事に1年の間眠り続けることなど不可能でしょう。

つまり殻を剥いたタネを土の中に直蒔きしたのは、
全く無防備な状態に晒したことになりました。
すぐに発芽してくれれば免疫力が生成されるでしょうが、
休眠のままでは無抵抗です。

<教訓>
 殻剥きしたタネは、zip処理するのが原則。
 zipで発根しなければ、失敗=廃棄 の覚悟が必要。
 zip発根率を向上させるための処理(ジベレリン処理など)は可能な限り積極的に行う。
   


去年のzip苗 鉢上げ後の秋の様子。一度夏に枯れて茶色になりました。
気温が下がってから復活しました。
来夏開花が見込めるかな? 一応人工交配(のつもり)です。

2007zip.jpg


センニンソウのタネを見にまた行ってきました。
まだ咲き残りがところどころに咲いています。
タネも殆んど変わりがありません。

咲き残り-01

咲き残り-02

タネ-01

タネ-02


タネに触ってみるとポロポロと外れるものがあります。
外れるのであれば熟しているとみてよいでしょう。

持ち帰ってから自宅でタネを撮影。

タネ-03


その他のものも、もう1週~2週のうちには熟しそうでした。
100%天然、混じりっ気なしのセンニンソウです。


*** *** ***

庭に何か咲いてないかなと捜してみると、やっと一輪。
もうさすがにシーズン終了といった風情です。

creamyP-01.jpg

クサボタン、センニンソウの自生地再訪です。
8月29日に記事をあげてから1ヶ月ちょっと、約5週間ぶりです。

クサボタンの果球は目立たなくまばらで、目をこらすようです。
葉の形ですぐに群落は見つかるのですが、
予想以上に着果率が悪く、散った後の花梗ばかりが目につきます。

そのうち目が慣れると、パラパラとまばらな果球がみつかりました。
まだ青い感じで緑色をしています。

クサボタン果球-01

クサボタン果球-02

クサボタン果球-03



センニンソウの群落ではまだ花を咲かせている蔓もあって、
開花期が長いことがわかります。

センニンソウの場合も果球と呼ぶにはまばら過ぎです。
ひとつの花の果梗に1~2個の実しか生りません。
それでもあれだけの花数でしたから、果実の総数はかなりのものです。

少し茶色っぽくみえますが、強く引っ張ってもタネが果梗から外れません。
まだ熟すのには時間がいるようです。

センニンソウ果球-02

センニンソウ果球-03

センニンソウ果球-04

センニンソウ果球-05


そろそろ記事ネタに窮して参りました。
更新の頻度を落とそうかと思っています。

庭の様子もそう日々変わるほどでなく、
目につくものがあれば・・・、といったところです。

てなわけで今日の画像は2枚

ハンショウヅル C.japonica    タネが採れそうです。
ハンショウヅル

と、クサボタン C.stans の開花
クサボタン1002



そういえば、
ハンショウヅルは春に開花して秋にタネが実ります。
かなり長い期間がかかりますね。
秋咲き種のタネはいつ熟すのでしょうか。

そう思ってみると私は秋咲き種のタネを採ったことがありません。
というかまず、見たことがありません。

このクサボタンはずいぶん前からウチにいますが、
タネが実ったことは一度もありません。
センニンソウも・・(両方とも株の調子があまりよくないのもあるけど)

秋咲き種が開花後すぐに(冬までに)タネを実らせるなら
これは面白いことだと思うんですが・・・。

いつかお目にかけたセンニンソウの自生地なら目と鼻の先ですので
定期的に観察してみようと思います。


我庭のタカネハンショウヅルが咲きました。

栽培棚の支柱を離れ、アテツマンサクに登った挙句、
ローズアーチの上に出ていました。

ローズアーチはどこから来たのかいつのまにかヤマノイモの蔓に占領され、
てっぺんだけ繁りこんで今はムカゴだらけです。
その中にひっそりと・・・。

自生地を見てきたばかりです。
鉢の中におとなしく納まっているのじゃなく、
他の植物と一緒に絡まりあいながら咲いている姿が、
むしろタカネハンショウヅルには相応しいように見えて、
(自生の姿と)見劣りしない感じです。

少し高いところで咲いています。手にとって見る訳にいかないので、
下から見上げています。 なので高嶺の花です。

色合いといい、花型も、咲き方(房咲き)も実に優美ですね。

0929-01.jpg

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