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まぐれ当たり?

今年購入したテキセンシスの開花鉢の株元に小苗のようなのがありました。
土中の親株の腋芽が伸びたもので、葉を2枚ほど出していました。
よく見るとそこから発根しているようです・・・。

そこで恐る恐る切り離し、鉢上げしました。
しばらくは生長していましたが、やがて地上部が枯れてしまいました。
うーん、分離が早すぎたかと悔やんでおりましたら、

やや~っ!!
新しい芽が出はじめています。復活!

tex増殖


実は同じ状態の小苗がもう一鉢ありまして、
これは用心して分離せずそのままにして育てていますが、
こんな様子です。

tex増殖-02


生産者がなにかの生長調整の処理をした副産物のような気がします。
(勿論、主目的は親株のほうの出芽・発根でしょうが・・・)

期せずして小苗GETとなるんでしょうか?
これからを見守りたい!!


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日本の自生種で秋咲きといえば、
センニンソウ、クサボタン、ボタンヅルなどが知られていますが、
もう一種大変優美なクレマチスがあります。
タカネハンショウヅル(Clematis lasiandra)です。

当地方にも自生があるとは聞いていましたが、私は未見でした。
ふと思い立ち、昨年観察会で実物を見たという方に
概略の地理を教わり、昨日行って来ました。
自宅から車で(高速利用)約2時間のところです。

正確な場所は教わりませんでしたが、
なーに、往年の山野草マニアのキャリア!自慢の「乞食の眼」で探せば、
現場に近づけばニオイでわかるわい、とタカをくくって出発したのです。

だいたいそういうのは、現地が近付いてくるほど怪しくなるのが相場ですが、案の定・・・。
おおよそそのあたりらしき所まで来たのは良いのですが、さてそれから・・・、
手探り状態で彷徨することしばし・・・。

こりゃお手上げかと悲観しかけた時、
左の視界の隅になにやら釣鐘型のピンクっぽいものが多数!!!!

あった!! 

眼が慣れてくると、そこかしこにタカネハンショウヅルが群生しています。
夢中でデジカメで花を撮りました。
まだ時期的には少し早く、蕾の状態のものが多いようです。

しばらくして、落ち着いて周辺を探索しますと、
さらに進んだ所にもっと大きな群落が2ヶ所もありました。
ここも満開にはまだ早く、見ごろの頃にはさぞやと思われました。

lasiandra-01.jpg

lasiandra-02.jpg

lasiandra-03.jpg

lasiandra-04.jpg

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lasiandra-06.jpg

lasiandra-07.jpg

lasiandra-08.jpg

lasiandra-09.jpg

いや~、久しぶりの山遊びです。
花探しの遠征は楽しいですね。花が見れて大満足!!! !!

2008.09.25 赤い花だけが
いよいよ枯れこんできました。
タネ採りの目的で剪定を遅らせていたため、
仕立て直しができていません。

タネを採り終わった株から剪定を始めました。
秋に(10月末から11月に)もう一花咲かせてくれるでしょうか。
おまけに施肥を中途半端にしたので、植替えを遅らせることになってしまいました。
まあこれは、やる時にはセーノでやればまだ間に合うでしょう。

さて、そんなわけで狭い猫額の我庭では数えるほどしか花が咲いていません。

チェリー・リップ
CherryLip0925.jpg

テキセンシス
texensis0925-01.jpg

texensis0925-02.jpg

スカーレット
scarlet0925.jpg


赤い花ばかりが残り咲き。
このテキ一家は特に高温期が好きなようです。
同じグループでもビオルナやバーシカラーとは花期が違うようにみえます。
剪定して2番花とか3番とかでなく、無剪定で夏から今まで咲き続けているのです。

グラウコフィラは先端まで咲いて芯止まりしてから、やっと腋芽が伸び蕾を持ってきました。

要は果球をつけさせるかどうか、ということかも知れません。
つまり果球をつけたものは栄養をタネのほうに取られて花をつけない。
このテキ一家は揃ってタネをつけたがらないので、次の花があがる・・・という寸法。

良いんだか悪いんだか・・・。


雨にかまけていたら、ウドンコがあっという間に出てしまいました。
せっかく伸びテキセンシスの新葉が散々です。

tex0922-01.jpg

tex0922-02.jpg

雨上がりの情景にしばし見入っていましたら、
面白いことに気づきました。
もともとテキの葉は撥水性があるのですが、
ウドンコの発症している部分が親水性に変わっています。
模様のように見えます。

tex0922-03.jpg

殺菌剤(水和剤)は展着剤がなくても病巣に集中的に付着するのかな?
などとたわいもないことを・・・。


葉の上の水玉。
雨があがり強い日射に晒されると、レンズになって葉が焼けるかもしれません。
思わず水滴を振り落としてしまいました。
後から思うと、なんと風情の解らぬ田舎者でございます。

tex0922-04.jpg

tex0922-05.jpg

タネ採りも佳境に入っておりますが、
ぼつぼつ種まきの準備にかかろうかというところです。

タネ採りの続編としてご紹介します。
前回の茶漉し袋から続きます。
まず中のタネを袋から出します。
これはM赤紫2号で果球3個分です。
1 採種

使えるタネとそれ以外に選別します。
2 選別

虫喰いのタネは除外します。
3 虫食い

シイナも除外。
4 シイナ

第一次(?)合格品です。
5 合格品

ヒゲを取り除きます。このとき再度点検。
傷んでいるものがあれば取り除きます。
6 ヒゲ取り

念のため熟度を点検します。
太り方が平均以下のタネを選びます。
7 test

周囲のリング部分をハサミでカット。
8 リング除去

殻の間にカッターの刃やピンセットの先端を差し込み開きます。
殻の間の板状のものがタネ(種子)です。
9 殻を開く

タネの熟度は良好です。
殻剥き

念のためもう1個殻剥きしてみます。
これもOK。熟度に問題はなさそうです。
合格


このまま(殻付きのまま)播種床に蒔いても構いません。
覆土を1cmくらいかけて。水遣りを忘れない場所におきます。

発根・発芽の時期を早めたいものは(GA処理やZIPなど)、
また後で別の処理をしますので、今は殻付きの状態で保存を続けます。


台風が近づいてくるようです。
雨も相当降るようです。
風の様子次第では寒冷紗を外さないといけないかも・・・。

今朝も未明に雨が降りました。
夜が明けるのが少しづつ遅くなり、
光量が足らなくて画像がアンダー気味になりはじめました。

今朝は珍客の出立です。
キアゲハ。羽化しました。
この棚の真下に山椒の実生があって、いつのまにか丸坊主になっていましたので
キアゲハ

さなぎの脱け殻 クレマの蔓にかけていました。
ヌケガラ

展翅中 固まるのを待っています
展翅


クレマチス以外の画像をUPすることは滅多にないことです。
また、それを標榜してきました。

よって、クレマ画像なしでは、済まされません。
頑固に貫き通さねば名が廃ります。・・・ほどでもないけど。

咲き始めたばかりですが、クサボタン。秋の花。

クサボタン

クサボタン蕾
まだ蕾ばかり


タネが熟す季節です。
今年は予想外の害虫の侵入を受けまして、
採種後にタネの点検をせざるをえなくなりました。
(暗くて地味な室内作業が待っています)

点検後に廃棄する分の想定もあって、ではないですが、
今年は計画以上に多収穫になりそうです。

そのタネ採りにも後から思えば、ちょっとしたコツというか心得がありますよね。
果球の画像です。
どちらもよくある姿ですが。
果球-01

果球-02

種子専門の交換サイトでのクレマの種子は大抵1ロットが10粒単位です。
ほかにもネットやブログでタネのやりとりをする時、
やはり10粒づつくらいが量としてちょうど良いようですね。

惜しいようですが余程の貴重な品種、タネの採りにくい原種でなければ、
2番目の画像の果球はカットです。
私の経験では半端な数のタネは結局持て余してしまいます。


タネの熟度も気になります。
サラリーマンの休日園芸ですので、休日サイクルでの管理しかできません。
次の休みまでに散らばってしまうと困るので、適当なところで採ってしまいます。
まあそれで不具合はないので、神経質になることはありません。

ただ、どうなったら採っていいのか、とか
果球に茶色いところと緑のところとあるけど採っていいものかどうか、とか

熟度があがってダメになることはないので、
不安ならしっかり熟すのを待つほうが良いと思います。
(外れやすくなりますので、散らさないように)
ただ、茶色から褐色になってもいつまでも外れないのはシイナ(不稔)かもしれません。


収穫OK 部分的に緑色が残っていても
熟度-01

これもOK 
熟度-02

もうちょっと待つ? 若採りする?
熟度-03

私ならまだ待ちます
熟度-04

これはもうちょっと先で
熟度-05


このところタネや芽の記事が続きました。
やっぱり花の画像がないと「華」がないですね。
ということで、壺の壁の中を拾い撮りしてみました。
枯れた葉っぱの始末をしていないので、ちょっと見苦しいですが・・・。


クリーミー・ピンク3号
去年のようなクリームっぽい感じが無くなりました。
用土のpHだろうと思うのですが・・・。
濃い目のピンクに、花型は私好みでスッキリ。
CreamyPink-3.jpg


59seedlingType4
今年は初花から変わらぬ色で咲いています。
親と同じ色ですので、これはもう固定でしょうか。
59seedling-0913.jpg


遅咲き Good Luck Charm
とにかく咲き出すのが遅いのです。
花を咲かせるようになって今年で4年目ですが、この性質は毎年変わりません。
夏過ぎてからが本領のようです。
GLC0913-01.jpg

花色にムラがないのと花梗が緑色をしていること、
それらの色のコントラストが気に入っています。
GLC0913-02.jpg

GLC0913-03.jpg


エトワール・ローズ
初夏に踊場やベティ・コーニングなどと群れ咲いていた頃以来、久しぶりに咲いています。
壺の壁に比べると放りっぱなしのテキの壁です。
棚板が腐って底が抜けかかっているのに気づかなかったのは反省!
Etoile Rose0913-01

Etoile Rose0913-02


ずっと咲き続けているテキセンシス
花あがりがとても良いですね。
しかし相変わらず結実が思うようにいきません。
texensis0913-01.jpg

texensis0913-02.jpg


最後に no name
Mシリーズのパープル系という大雑把な名前でした。
no name0913

ここの製品(作品?)は親が誰なのかさっぱりわかりません。
園内の自然交雑だとしても、せめて母株が何だったのかくらいは記録しておいて欲しいものです。

いいものが沢山あるのに、素性不明のために品種登録はもちろんのこと、
園芸的にオーソライズ(承認)されていません。
もったいない話です。



ソシアリスは地下茎で殖える、と言われています。
植替えの時に白い地下茎が鉢の内側を周っているのを見ることができますが、
それが地上に出ると緑色になって茎が立ってきます。

ですので、新芽の出る場所は元の茎の位置とはあまり関係がないようです。

socialis sprout



ソフィーは今年入手で、まだ植替えしたことがありませんので
地下茎で殖えると聞いてはいますが、鉢の中の様子がわかりません。
新しい芽が立ってきましたが、これはどうやら元の茎の腋芽のようです。
地下茎から伸びたのではないですね。

秋にもう一花咲かせてくれそうです。

Sophie sprout


2008.09.09 秋の芽吹き
気温が下がってきました。
クレマ達も少し気候が和らいでまた生長したくなるんでしょうか。
盛んに新芽を伸ばしてきました。
秋の芽吹き-01

秋の芽吹き-02

秋の芽吹き-03

秋の芽吹き-04


先端に花を咲かせこれ以上伸びない状態になった蔓は、めだった生長もなく
本来なら剪定の刺激によって芽吹くものですが、
剪定を待ちきれず動き始めています。

気温が下がって、またウドンコ病の活性化する25℃前後の温度域に入る頃、
お彼岸頃? に消毒は欠かせないでしょうね。
この秋には骨粉(今は骨球肥料が重宝)などリンサン肥料を与えます。
秋に新葉が展開し、健康体で維持できれば、来年は株力が見違えるほどに!

普通パテンス系でやる管理方法ですが、
意外なことに壺系でも効果があるんです。
春の芽数が増える、芽が太いなど株力(と呼びたい)を増します。



第二期の発生が始まったようです。
果球の食害が目に見えて増えてきました。

果球の上にこういうネットがかかっていたら、まず間違いなく食害を受けています。
食害痕-01

このように果托をかじってしまうので被害は果球全体に拡がります。
育ってくると殻をくりぬくように中のタネを食べてしまいます。
食害痕-02

食害痕-04

せめて被害が部分的なうちに処置しようと、
変色している部分を取り除いてその隙間に殺虫剤をスプレーしてみました。
(虫が写り込んでいますので、嫌いな方は拡大しないで・・・)
食害痕-05

とても間に合いません。
殺虫成分が樹液となって全体に巡り、食べたら死ぬような薬でないと退治できません。
そんなキツイ薬は市販されていませんので、
悔しいですが捕殺しかないようです。

タネ採りのほうもつい採り急いでしまい、若採り気味に走ってしまいそうです。



気分なおしに、グラウコフィラ。
腋芽から伸びて久しぶりの開花です。
glaucophylla0907.jpg


2008.09.05 咲き残りの壺
今咲いている花。
さすがにタネものに替わってきている時期です。
花が少なくなりました。
栽培棚からいくつか拾ってみました。

かほりの君の鉢の名物オマケ実生。
素性不明につき名無しのままですが、どうしたものか・・・・。
こういう形での品種集めは楽しくないです・・・。
(ラベル落ちは園芸家にとって恥ですが、最初からラベル無しでは、それ以上に始末悪いです。)

omake seedling


先日のピッチェリの新顔
ボトムの紫が冴えてきました。
とりあえずピッチェリM-2_'another one'とでもしておきます。

pitchM2-another one


実生開花最短記録のエンジェル。
スカーレットと交配したつもりが、まるっきりエンジェルそのもの。

2007seedling.jpg


及〇さんのクリスパ・エンジェル
上の実生と瓜二つ、っていうか、誰が見ても同じじゃあないですか。

oikawaAngel.jpg


改めて思うのは、エンジェルの形質は遺伝的に固定していることです。

普通に考えると、交配種(F1)はいわば雑種ですので、
その子(F2)は自家受粉であっても、F1と同じものが出るとは限らないはずですが・・・。
かなりの代、選抜を重ねたのでしょうか。


タネ採り記事にその適期などのお尋ねがありました。

一応参考までに、どんな風にタネを採るか、
採ったタネをどんな風に保存するか、
私のやり方を紹介します。お役に立てば幸いです。


採ろうと思う果球です。
どの鉢から伸びているか蔓をたどって個体名を確認しておきます。
(絶対に間違えないこと。ここで間違えたら台無しです)
時期の目安としては、タネを軽くひっぱってポロッと果球から外れるようであれば、
熟度に問題はありません。果球の色ではこの程度で十分です。
種採り-01

保存用の袋です。ここでも例の茶漉し袋を使います。
採種年月日と個体名(あだ名でも略号でもなんでもいい)を書いておきます。
果球ごと切り取ります。
種採り-02

袋を開き果球を入れ、袋の外側から両手で圧します。
(バキバキと果球が崩れる感触 ・・・これが結構楽しい!)
種採り-03

果梗を取り出し袋の口を反転させます。(茶漉し状態)
種採り-04

それぞれを集めて収納します。
種採り-05

こうして集めておきます。
通気性があるので、タネはよく乾燥する、カビが生えない、
空湿程度には湿度保持していると言う状態です。


こののち播種準備のため選別などを行いますが、
改めて別の機会に「屋内作業編」として紹介しましょう。




2008.09.02 予期せぬ新顔
はぐれ咲きのレディバード・ジョンソン。
咲いた角度が悪く、画像が撮りづらい上、逆光気味になってしまいました。

LadybirdJ.jpg


さて、今日の本題。

ん!新顔??
ほぼ毎日壺の壁を観察していると、どこに何が咲いていたかだいたい憶えているものです。
ですが、この花に見覚えがありません。
what?-01


蔓の根元まで辿っていくとその鉢はピッチェリM-2でした。
???・・・まさか、ピッチM-2は今年の新顔で紹介した赤紫の株のはずです。
もう一度蔓を辿って確認。逆にもたどってみました。
3度調べてやはり、ピッチェリM-2です。
どういうこと!??・・・・・・。


考えられるのは唯ひとつ。
鉢から抜いて根を洗ってみればすぐわかるのですが、今はねぇ~。

このピッチェリは実生から育てられたと思われます。
つまり実生苗の時から2本くっついて育てられ、5号に鉢上げされたのでしょう。
現在3本立ちのうち、1本は別個体だと思われます。
こんなことなかなか無い、珍しいことですね。

what?-02

それはそれとしてなかなか涼しそうな花です。
ボトム周りの薄紫グラデーションが私的には申し分なしです。

全く予期せぬプレゼントを頂いたようです。

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