2008.06.30 実生たち
待ち遠しい実生群。
やっと蔓を伸ばし始めたかと思うと、もの凄い勢いで支柱に登っていくものや、
あっちにふらり、こっちにふらりとマイペースなのや、
なにをスネたのか、蔓を伸ばしかけては芯止めしてしまうのや、いろいろ。
そのうちの何本かに待望の蕾が・・・、と喜んでいたら引けてしまったり・・・。
seedling-0630-01.jpg


やっとやっと、いけそうな蕾をつけました。
咲いてから紹介するつもりでしたが、待てませんよ。蕾から追いかけていきます。
seedling-0630-02.jpg


母株です。ピッチェリ59号。(Cさんの実生作品=名前は私が勝手につけました)
59号



昨日から雨が降り続いています。
壺ばかり追いかけている間にひっそりと咲いていました。
ミセス・ロバート・ブライドン
クサボタンの仲間です。(ヘラクリフォリア系)

長雨で地上では食べ物が探せないのでしょうか、
たくさんのアリが上っています。花の蜜を集めているようです。
(花の絵としては邪魔者ですが・・・。)
アリだって生きるのにたいへんなんだなぁ~ などと思い、敢えてそのままに・・・。
Mrs.Robert Brydon-01

Mrs.Robert Brydon-02


2008.06.28 壺の壁
壺の壁・・・繁って花が目立ちません。
部分的に寄ってみないと、
なにが写っているのか、さっぱりわかりません。

どうにも地味に撮れてしまうので、
こんなに伸びているんですよ的画像とか、
ほらここに咲いていますよの画像はうまく撮れたためしがありません。
花はどれも豆粒ほどです。

ですが、殆んどの開花画像はこの中を撮ったものです。
今年は両サイドに建てたため、日照量がたらなくなってしまいました。
来年は少し工夫をしないといけません。
壺の壁-03

壺の壁

壺の壁-02

クリスパ苗新顔の続きです。
なにしろ小苗ですので、成長の差によって開花の時期が異なってしまいます。
まだ蕾の兆しさえないのや、無念立ち枯れ出直しなど、
苗の世界も楽じゃないなと身につまされます。

個性もいろいろ。同じものはひとつとないのが面白いところです。
が、園芸的に見どころがあるかどうかは別問題。並品から珍品まで・・・。


20-07
クリスパ型の反転を見せ、フリルもまずまず豊かです。
内側の縁だけ着色しているのが印象的。
20-07


20-02
淡紫のボディに紫のリップ。ごく標準的なクリスパ。
このあたりの発色はデリケートですのでまだまだ変わる恐れあり。
20-02


20-08
しばらく前に紹介した20-10によく似た青紫のクリスパ。
というか、これもしピッチェリですと紹介したら誰も疑わないではないですか?
クリスパから出ればクリスパなんでしょうかねぇ?!
もちろん hybrid ですよ、これは!
ついでですので今日の20-10も続けて。
20-08
20-10
20-10-0625


20-14
意外なことに気づきませんか?
そう、内側緑白色のクリスパなんです。
どなたかのブログで白いクリスパと称するものをみたことあります。
そんなのアリ?と思っていたのですが、ひょっとするとありうるなぁと考えを変えました。
hybrid のマジックでしょうか。
(アメリカには白い壺がありますから、carrizoensis とか、可能性はさまざまに)

そこまでのことはないですが、内側緑白色は私のクリスパ・レパートリーでは唯一です。
( pitcheri ならある・・・)
20-14


20-21
もひとつ、びっくりネタ。
遂に出ました「赤いクリスパ」。色補正はなし(当然)です。
フェイクではありません。

何故こういうものが出るのか、私には判りません。
珍しい色が出たと単純に喜んでていいのか?という思いもあります。
もうここまで交雑は日常茶飯事なのでしょうか。

花としてはきれいですので、成因はともかく園芸的価値は十分あると思います。
20-21



2008.06.24 さらに壺
連日の雨の間、壺の壁がさらに繁り鬱蒼となってきましたが、
蕾をあげ続けるので剪定するのも惜しく、
放置に等しい管理状態です。

雨のうちの花が咲き進み、画像が撮れぬまま終ってるのもあったり、
雨憎らしです。
消毒のタイミングですがそれも遅れています。

不動
色濃いですね。渋いのですが、存在感があります。
私の尊敬する(またも)故小澤さんの傑作のひとつ。
不動0624-01

不動0624-02


茜の壺
ピンクがかってしまい茜色とはちょっと違います。
花弁の反転が緩く、どこかつつましい感じです。
茜の壺-02

茜の壺-01


バーシカラーの淡色(普通色?)
バーシは3鉢ありまして、早くから咲くのは既に紹介したように濃色ですが、
遅れて咲くこの個体は色が淡いのです。
標準的にはバーシカラーはこの色だと思っておりますが・・・。
versicolor-01


今日の最後はグリーンチップ。
花が咲き進んでやや褪色していますが、
ボトムが淡い紫でグラデーションがかかり先端は緑色をしています。
入手した時のラベルはピッチェリとなっていて3号ポット苗でした。
2006年に初開花。2007年に「Green Tip」という名をつけました。
GreenTip0624.jpg

s-GreenTip2007
(この最後の一枚は去年の画像です。こちらのほうが特徴がよく出てるかな)



ロゼア
やさしいビチセラの質感、そして
蝶のようなヒラヒラ感、これはこれではまります。

だから、ビチセラ系はやめられないんですよねぇ~!!
Rosea-01.jpg

Rosea-02.jpg


そして、私のお気に入り パール・ダジュール。
登録名がフランス語のため、英語圏では発音が難しい。
ましてそれを日本語表記にすると、
ペルル・ダジュールまたはパール・ダズールなど
カタログに表記された表現で、購入された人はそのまま使い続けられますので、
ある意味これは 「ややこしやぁ~@なだぎ」 です。
Perle dAzur

2008.06.21 その他の壺
どういう訳かピンクっぽい画像ばかり集まって、
品種のイメージに誤解を与えそうです。
なんででしょうかね、今年妙に発色が似ていて面白くありませんよ!。

壺系の新顔をいくつか。
ダークアイズと名付けました。
不思議に引き込まれるような深い紺と紫のコラボです。
dark eyes


あとは普通のクリスパ苗グループ。
20-06
20-06

20-15
20-15


あと、Mシリーズなのですが、濃紺系は個体差がかなりありそうです。
発色が安定しているかどうか検証が必要です。
翌年継続して濃色が出ればいいのですが・・・。
Mリバースパープル1243

グラウコフィラ
ビオルナ系原種のひとつです。
私のプロフィールのサムネイルに使っている種です。

ところが冬越しに失敗し数年前に枯らしてしまいました。
以来探すのですがなかなか見かけませんでした。

それが今年、ある方が全くのご好意で種を蒔いたポットを(ポットごと)くださいました。
感謝、感謝。本当にありがとうございました。大切に見守っております。

(ここからは半分お詫び文です。)
ところがある日、netで見つけちゃったんです。
販売リストの中に「グラウコフィラ」の文字を!。
(正確には「グラウコフィ」でしたけど(笑)・・・。)
済みません。買っちゃいました。

なんだか少し色が淡いような・・・、でもしばらく経過を見ましょう。
花梗が赤黒くなるところなどはいかにもです。

glaucophylla-01.jpg

glaucophylla-02.jpg

glaucophylla-03.jpg



ああ、またも中が赤いのが咲きました。
販売品種リストに画像が付いていて、見るとちゃんとテキスカでした。
早トチリだったようです。
それにしてもテキスカなら3.5号(4号?)で5,250円はウ~ンでした。

ちょっとやせていて面長です。まだ株が若いので・・・。
湘南テキスカ-01

湘南テキスカ-02


妙福。
妙福は妙福の発色なんですが、
その他の新顔や旧顔が妙に妙福色で咲くので、今年に限り没個性色になってしまいました。
妙福-01

妙福-02


今年も連日来ています。
自然交雑の招かざるキューピッド。
マルハナバチ。

蜜と花粉集めに夢中です。
見ているとどうやら壺型専門がいるようで、平開した花には全く興味を示しません。
マルハナバチ-01

マルハナバチ-02


トリテルナータ・ルブロマージナータ
舌を咬みそうな名前です。
ふつうフラミュラの仲間といえば、白4弁の小輪多花が相場ですが、
この花は珍しく赤いフラミュラです。
ルブロ(赤い)マージン(縁、端)というこの特徴がそのまま品種名になっています。

手元の資料によると、トリテルナータは
フラミュラ×ビチセラの交配で1818年作出となっています。
古いものですね。190年前ですか!。

ルブロマージナータは、1862年RHS(英国王立園芸協会)のAward of Garden Merit (AGM) という賞を受賞したとの記録があり、トーマス・クリップという人が作出したと記されています。

これも古いですねえ。ざっとで150年前。
遠い異国の日本の、そのまた地方都市の郊外団地の庭の片隅に、何百円の値段で買い求められた同じDNAの末裔が花を咲かせているなんてクリップさん夢にも思わなかっただろうなぁ~。

こういった由来を知ってるのと知らないのとでは、育てる人の感慨も違うのではないか、
という思いで記事書き、品種を紹介しています。

triternata Rubromarginata

triternata Rubromarginata-02

篭口(ロウグチ)
5月21日に開花画像をUPしてそれから、
ずう~~~っと咲き続けています。
いままでこんなコンディションで咲き続けたことはありません。
どんどん蕾をあげていますので、まだまだ咲く気です。
篭口0616-01

篭口0616-02

今年ほどウドンコ病を抑えている年はありません。
紫の上にウドンコの兆しがありましたが、これも抑えました。
病葉を2~3枚切り取っただけで、その後出ていません。
拡散もしていないようです。

こんなに劇的に効くなんて・・・。
宣伝ではないですが、お知らせしたくなりました。
5月21日と6月4日、2週間の間隔で2回散布しました。
次は薬剤を替える予定です。
何気なく見ていた通販サイトに売物が出ていたので久しぶりに購入した新顔です。
初めて取引する通販業者さんでしたが、生産者は案の定春日○さんでした。
ポンパドールピンクの苗と一緒に注文しました。

届いてみるとなかなか立派な作柄です(5号)。
作棚ではぐんぐん蔓を伸ばしかなり生育旺盛。ほどなく蕾をあげました。
そしていよいよ開花です。

newpitch-01.jpg
ピッチェリにしては赤味が強いように見えます。


2日ほどで花弁の先端が反転しました。

newpitch-02.jpg
newpitch-03.jpg

花の形は典型的なピッチェリです。
知る人ぞ知るあの59号が青紫に対し、この新顔は赤紫。

newpitch-04.jpg
花弁の内側が濃色で、
この角度から見るとちょうどあのカタログ通りの画像のように見えます。

2008.06.13 壺のこのごろ
しばらく壺の壁をあげていませんでしたので、
少し貯まった画像を紹介します。

クリスパの小苗新顔(今年は標準の型と色のものが多いようです。)
20-03
やっと面白い色のものがでました。
この色はもちろんハイブリッドでしょう。
妙福にそっくりの色です。
20-03


20-12
内外同色の淡紫でクリスパらしい反転をします。
20-12


20-17
内側濃色。咲き進むと少し色が変わります。
まあ、普通品かな。
20-17


クリスパO-02
去年枯らしそうになって、大慌てで植え替えて
やっと回復してくれました。
Oタイプの特徴のフリルたっぷりのクリスパ。
置場を代えて日照量が増えたためでしょうか、発色が去年と違うような・・・。
crispa O_02


昨年「色変化」という名で紹介したM系。
なんだかすっかり様子が違うみたいです。
細長いうえに褪色しません。つまり色変化しないってこと!。
改名の要あり。
色変化


M赤紫(渋)
内外同色で、花のサイズは結構大きいのですが、
トーンの暗い赤紫なので渋い印象です。
pseudMパープル

撮り貯め画像です。
花の開花に押されて記事UPに追われているうち、
なんとなくあげ損なってしまうものがでてしまいます。
ちょうど雨の日の庭師が、ごそごそと作業小屋の整理をするみたいに・・・。

エンテル
ブログ仲間の何人ものかたが既に画像をあげていらっしゃいます。
やさしい色合いの美しい花です。
花の形は典型的なビチセラ系横向き平開型です。
ラベル(生産者ラベルではなく、ショップのラベル)にはテキセンシス系と書いてありました。
そうなのかな?
エストニアのキビスティクという有名な方の作出。1981年。
キビスティクのテキ系というのはアリかなあ~?
Entel


リトル・ネル
覆輪ビチセラでは、このネルと次のメヌエットは欠かせないでしょう。
どちらも中輪多花性で、花数が多いほど迫力を増して印象的な花です。
しかしあまり普及していませんね。
売れないのか、生産意欲が沸かないのか。
LittleNell


メヌエット
ネルに比べると幾分はっきりとした印象です。
少し調子を落としてしまいました。植替え時の限界が来ています。
メヌエット


テキセンシス原種です。
ご存知とは思いますが、テキセンシスはビオルナ系です。

一般にプリンセス・ダイアナやサー・トレボー・ローレンス、ダッチェス・オブ・アルバニーなど、
(他にもグレイブタイ・ビューティー、レディーバード・ジョンソンもありますが)
テキセンシス(またはテキセンシス系)と呼ばれています。
これが呼称の混乱のもと。

チューリップ咲きのあのグループは、私的には「テキセンシス交配種系」と呼ぶことにして、
ビオルナ系と明確に区別したいと考えています。


今回機会に恵まれて、原テキを入手しました!!。
昨今クレマチスやCRの世界では、園芸家の栽培場で交雑が発生し、その実生が開花確認も無く母種名由来で流通し拡散するという憂うべき状況になっています。
正体不明のモンスター(戸籍なし)は洋ランやバラの世界ではありえないでしょう。

交雑群があふれかえる前に、原種をきちんと保存しておきたいと思ったのです。
仲間内で「口の黄色いの」で伝わるほど特徴的なのは、開口部内側の黄色です。

texensis-01

texensis-02

texensis-03

texensis-04

texensis-05


ついでに、お遊び画像
テキセンシス イン ザ シェード
(自然交雑を防ぎ、確実に自家受粉させるためのものです)
tex in the shade



最後は、このテキセンシスから作出された名品「チェリー・リップ」
赤い色に濃く深みを加え、咲き進んでも花型が乱れない優れた特徴を持っています。
私的には極端な言い方をすれば、これさえあれば無理して高価な原種テキセンシスを追い求めることは無いかなとさえ、思ったりしたことも・・・。
CherryLip-06


スカーレットとテキセンシス・レッド。その違いが判っているようで判らない。

スカーレットもテキ・レッドも色調は同じです。
朱を含んで彩度の高いはっとするような赤です。
葉っぱもよく似ていて区別できません。
丸場の複葉で粉を吹いたような例の独特の質感です。

要は形ということになるんですが、
一応私の栽培経験で思うに、こうではないかと・・・。

スカーレットは基部から先端にかけて細長く尖っており、
開口部は狭く、花弁の反転もごく先端に限られます。
見た感じでは円錐形に見えます。

scarlet0606_01

scarlet0606_02


一方テキセンシス・レッドは蕾のとき基部から先端までは丸っこく、
開花すると開口部が開いて反転し、基部から」先端までが円筒形に見えます。
(あくまでスカーレットに比べての話ですが)
大きさもテキ・レッドのほうがやや大きいと思います。

あるブログで、逆のことを書かれていましたがいかがでしょうか。
勿論、生育状態(要は出来・不出来)にもよるんでしょうが。
過去の画像データや複数の個体比較による私の今の考えです。

texR0606_01

texR0606_02



ついでに蛇足ながら、
原産国アメリカではスカーレットはテキセンシスの一般名として使われていて(Scarlet Leather Flower)、
テキセンシスのことだと理解している人がかなりいるみたいです。
しかも、テキセンシスでググッてみると、ダイアナやトレボー、ダッチェスなどがぞろぞろ出てきて、
ビオルナ系のテキ(原テキ)と、テキ交配種群がごちゃ混ぜです。

原産国アメリカのごちゃ混ぜがそのまま訳語にされて、
日本にもごちゃ混ぜで紹介されているというのが今の事情ではないでしょうか。

2008.06.08 ユートピア
ユートピア
あまり成績が良くなかった苗でしたが、
今年やっと花をあげてくれました。
フォンド・メモリーズによく似た感じです。

フロリダ系はどれも、地中から蔓を伸ばし始めたときの茎が異常に細く、
生長して蔓が伸びていくにつれ、先のほう程茎が太くなっていきます。
そのくせ花が大きく、数多くつくので、なにかに摑まっていないとフラフラの状態です。

伸びた蔓をほどいて支柱に誘引し直したりすると、蔓が花を支えきれず、
花首をまっすぐ上にあげてくれなくて困ります。
自由に繁らせたほうがよいようですね。(白万重など花が重たいものは特に!)

Utopia
アルバ・ラグジュリアンス

ホーゲルビー・ホワイトの記事の時、ビチセラ唯一の白花と書きましたが、
もうひとつありました。
ご存知のように花弁の先端が緑色をしているので見分けるのは簡単です。
ガク(花弁)が葉から分化してきたことを如実に表しています。

そんなことより、この花の最大の美点はこのスッキリ感ではないでしょうか。
なんとも爽やかな印象で一度見たら忘れられません。
Alba Luxurians


カルーレア・ラグジュリアンス
アルバ(白)に対し薄い紫色を帯びています。
カルーレアはラテン語で青または空色の意味だそうですが、
花弁の色のことでしょうか?(青くはないけど・・・。)
こちらも花弁の先端が緑色をしています。
Caerulea Luxurians-01

なかなか優美なお嬢様姿ですが、勢い余ると元の葉っぱの素性が丸出しで、
こういうのを昔は「お里が知れる」といったのかな?。
Caerulea Luxurians-02


ビオラです。
10号を越えたので地植えにしたものです。
もう5年くらい前になりましたか。

門柱横のハナミズキ(28年前に植えたチェロキー・チーフという今では全く見なくなった品種)に、
毎年這い上がることになってまして、
近所でも「今年も木に登りますよね」などと話しかけられ、「はい、登りますよ」と答えています。

Viora-01

Viora-02


追記です。
木の高さはこのくらい。2階の屋根と同じくらいです。

Viora-03

レディ・ケイコ
花が揃って咲きはじめましたので、再UPです。
前回も書きましたが、この花は結実したことがありません。
それには理由があると思っています。
3倍体ではないかと疑っています。(正しいかどうかは判りませんけど)

春日〇さんのオリジナルで、私が入手した頃はたしかスカーレット・ケイコという名前でした。
その当時もかなり高額でしたが、今の価格は!!!です。

保険株もなく、去年離れて2芽出たので株分けの期待をもっていましたが、今年は1芽しかで出てくれませんでした。
いままで挿木は成功したことが無いのですが、なんとか今年もチャレンジです。
春日〇さんはどうやって増殖させているのでしょうか。
あの価格、流通量の少なさからすると、株分けしか方法がないのかなあ~?!

LadyKeiko0603

LadyKeiko0603-02

LadyKeiko0601


2008.06.02 壺系 続き
壺系の続きです。

カイウ
テキセンシス系(ビオルナ系)唯一の白花と紹介されたものです。
確かに白花は珍しい。
そこで交配親の有力候補にしているんですが、
我家では少し気難しく、花上がりがよくありません。
一度咲いた後の剪定後、二番花までがずいぶん時間がかかります。
タイミングがなかなか合いません。
本気でやるなら10株くらい持ってないとうまくいかないのかも。
そこまではちょっと・・・。
カイウ0530


かほり君M-01
「かほりの君」の鉢に生えていたオマケ実生。
ちょっと期待していたけど、見たところごく普通のクリスパのようです。
まあ正体不明ですので仕方ないですけど・・・、
「かほりの君の鉢に生えていたから、かほりの君の実生」と思うのはあまりに早計。
根拠になりません。
Kahori-M01


クリスパ小苗の新顔
今年の小苗はあまり変異がでません。
すこしづつ違いはあるようですが・・・、
20-04
標準型。
20-04


20-10
紫色の個体。ピッチェリと言っても通りそう。
案外衝いてて、hybridかも・・・。
20-10


20-19
渋め。
20-19


20-20
発色が均一。細め。
20-20

ビチセラ系の続きです。

ビチセラ
この大所帯の元祖、本家。名前の由来のビチセラ。
原種です。ヨーロッパではこれが野生の姿で野に咲き乱れ・・・、
といった絵は見たこと無いんだけど、どうなんでしょう。

地中海沿岸部のかなり広域に分布するほか、
遠く離れて中国南部にも亜種があるそうです(albiflora)。
ビチセラ


ホーゲルビー・ホワイト
ビチセラ系唯一の白花。
花弁の質が薄く、ヒラヒラ感がことさら印象的です。
小輪多花性ですが、この多花性がはんぱじゃない。
もの凄くたくさん花が着きます。
今回はリクエストもあり、ちょっと早めにUPしました。
ホーゲルビー・ホワイト


カーメシナ
中輪多花性。深紅のビチセラ。
こういう色の濃い花は案外この仲間では珍しいようですね。
カーメシーナ