ばたばた&グズグズしてるまに
10月が終わろうとしているではありませんか。

個人的なアレコレの多忙にかまけ、それを理由に
更新のことをコロリと忘れてなんとも閉まらない話・

庭を見ても何の花も咲いておらず、
おまけに秘玉の実生苗群の地上部が全消失!
挿し木苗が一夜にして謎の全葉枯れ!

何か記事をあげろと言われても
枯れた鉢を撮って何を語ればいいのか…・!

ささくれた気分とうらはらに、
このところ何故かいろんな魅力的なお誘いが連発中。
園芸とは無関係なので詳細は省きますが
この年にして、(非営利の)モテ期に入ったのかな?

人に言うと「高齢期ハイ」というのがあるそうで
それが過ぎた後が危険なんだって…。
いわゆる「~ロス」ってやつ。

浮かれてないで、気をつけます。

自暴自棄気味ですが、あげる画像がないので
苦しまぎれに自室の隅のゴミ屋敷風な景色を初公開。




IMG_5746.jpg
しかし、汚いですね。
帽子や明日の着替えを置いている台は
じつはYAMAHAのシンセサイザーだったりして…



2017.09.24 鉢上げの秋
気候が良くなってきました。
日中の最高気温が30度を切るようになって
空気も澄んで秋の気配に満ちてきました。

今季の挿し木、一昨年来の実生苗の鉢上げの好機到来です。





Black Tea 0924
わざわざ親鉢を携えて訪ねてきてくれた
花友さんからいただいたブラックティー。

4本とも無事活着して、発根量も多く、来季はもう成株として十分開花が見込めそう。
できの良いのを選んで元株の保険株として里帰りしてもらうつもりです。




coactilis 0924
コアクティリス
今年の僅か2本の挿し木苗も鉢上げしました。

挿し木の成功率はがっかりするほど低いのに
一旦活着すると、意外にも強勢・剛健で、
毎年1~2本づつしか採れない苗だけど
親株を含めいままで一本も枯れたことがないのです。

それは私の技術とかでは絶対なく、種の固有の性質に違いない。




MurasakiNoUe 0924
紫の上

挿し木の下手な私でもこれなら間違いなく成功します。
壺系の中でほぼ唯一挿し木が容易な貴重な品種。

これは育種する上で非常に重要な特性です。
壺系育種の最大のネックは増殖が実生に限ること。
親と同一の子苗を得るのが難しい。

作出した(勝手命名の)品種がその個体1本だけ…
と言うんじゃ到底普及するわけがないです。

その意味でも、この紫の上の貴重な性質を受け継ぐ
次世代品種を開発することが望まれます。
そのためには、まず紫の上を普及させることが肝要かと。

かつて壺系のブームの時、
このことに何人の人が気づいていたのだろうかと思うと
今更の気がしないでもないですが…。




seedling 0924
自作実生群(人工交配実生を含む)

開花株になるにはもう2~3年はかかります。
地味ですが、毎年少しでも種を採って蒔けば、
順次毎年苗が得られて、そのうち毎年新しい花が出てくる。

このサイクルで楽しめるようになります。



ご無沙汰しております。

今年の夏は暑さが尋常でなく、
実生小苗の管理が非常に厳しいです。

数年前までのサラリーマンの休日園芸では
とても耐えられなかったろうと思います。

在宅日数の多い今の環境でさえ、
植物より先に人間がダウンしそうなんですから
日中に庭に出るなんてありえない。



さて、今日は画像1枚の掲出でさらりと。



20170901.jpg
コアクティリス(ラベルにはコアクチリスと書いてますが・・・)の挿し木

前回、紫の上共々2ポットづつ画像をUPしましたが、
あの時は葉が青々としておりました。

紫の上はまあまあ順調で10本以上の苗が残りそうなのに対し
またもコアクティリスは無残な結果になりそうです。
それでも全滅でないのが不思議で、
この画像のとおり2本だけ生き残りました。

いっそ全滅なら、壺系は挿し木は無理と完全に挿し木を諦めますが、
時々僅かですが、こうして苗が採れるのですから
結局毎年トライしているのです。

腕(技術)というものは、研鑽なくして進歩なしなのでしょう。
横着で手間を省く奇策は次々思いつくけど、
コツコツとデータを積み上げて成功率を上げるような
地道な努力はしてないなぁ~!!


またまた更新休止期間が長引きました。
1か月更新がないと広告が入るようになって
サイトが見にくくなるので、
どうでも更新をしろと急かされている気分になります。

広告逃れのための更新というのもいささか情けないですけど。
撮りため(というと聞こえが良いが、実際はサボリ)と
今日の画像をMixしてUPしておきます。





リンゴの夢-01
自作実生 "リンゴの夢"-01

リンゴの夢-02
自作実生 "リンゴの夢"-02

母種は青紫ですが、その子に赤(グラデーションあり)が出ました。
誰が見ても交雑です。自然交雑から良品選抜する手法の勝手命名です。
赤の発色が良いのと花弁の肉厚感が気に入っています。




piccheri実生
ピッチェリ実生 no name
春〇井系の赤紫ピッチェリの実生ですがより紫の方に寄りました。
ウチの栽培棚は(自分の好みから)赤系統が優勢ですので
OPですと赤系の出現が多いのですが、たまにはこんなこともアルノデス。




バーシカラー
原種 バーシカラー
いつも変わらずたくさん咲きました。
やっぱり原種は良いですね。飽きがきません。





IMG_5737.jpg
原種 テキセンシス
やっぱり本領を発揮するのは夏ですね。
高温期に発色が冴えてくるのは普通の草花と逆のようですが、
これがテキセンシスの本来の性質なのでしょう。
日中の高温は平気ですが、過湿(今の梅雨期)が苦手。
雨には当てないようにしております。





パープル・シェード
パープル・シェード
自作実生の勝手命名。
日照量を少し抑えて半日陰にすると持ち味のグラデーションが美しく出ます。
褪色もしにくい。その代わり全体がなんとなく華奢でひ弱くなりますが…。




その他にもチョコチョコと少しは動いております。

一部鉢上げtest
人工交配の発芽苗の一部を鉢上げしました。
今までも鉢上げ時期では失敗をしたことが何度もあります。
苗を全滅させたこともあります。

実生床にゼニゴケが侵入し、酢を吹いたり色々しましたが根絶は難しい。
状態のひどいポットをやむなく緊急避難的に鉢上げしました。
ラベルが読めればお判りでしょうが
私的には見殺しにはできない貴重な人工交配の発芽苗です。




所属する会の多くのメンバーさんの挿し木技術の向上にインスパイアされ
私も今年は(冒険的な手法ではなく)、基本に忠実な手順で挿し木に取り組んでいます。

6月12日
6月12日 紫の上とコアクティリスの挿し木


7月9日
7月9日現在

約1ヶ月経過しました。
殆ど変化がないように見えますが、枯れていない⇒生きている の証拠で、
ぼつぼつ発根が始まっていると思われますが、もうあとさらに1ヶ月。
勝負どころです。ここをしのげば施肥が効き始めて組織が安定し
秋の鉢上げまでには十分な量の根と体力が備わっている…はずです。

腰水から一般管理への切り替えのタイミングに
いまいち自信がないのですが、
過去の失敗が糧になるやらどうやら…。



2017.06.04 壺型満開
このところFC2のブログ更新がうまくいかず、
何度か試みているうちに日が経過して
記事の内容がピンとこない状態に…。

主な不調はマウスポインタが指型にならなくてメニューの選択ができないこと、
画像のアップロードができないこと、の2点です。

最初はFC2の障害かと思った(たまたま発生していたし)のですが、
いつまでも回復しないし、PCの不調かとも思いました。


しかしどうやらwin10のアップデート以来おかしくなったようなので、
原因はブラウザのEdgeとFC2またはPCの相性が悪いのかもしれないと思い、
win10同梱のIEからFC2を操作してみると、なんとこれが正解!

今後はIEを起動して更新することになりそうです。




ということで前置きが長くなりましたが
久々の更新で画像をたんまりとUPしようと思います。
更新が緩い私のくせに、こんな時には意外にストレス感じるんです…。(勝手やね~!)



カイウ0603
ひとつめはカイウです。
それも毎年のこんもり集合ではなくクローズアップです。
あの白いのは実はカイウなんですよと言いたい感じです、今年は。




ベティ・コーニング0603
これまた群落で咲くベティ・コーニングですが、
今回こじんまりと一輪の Close Up。




ダイアナ0603
プリンセス・ダイアナ
ガレージの西日除け寒冷紗の上まで伸びて
暴れながら悠々と咲いております。




ポンパ0603
ポンパドール・ピンク
今年のポンパはまた少しくすんだピンクに戻ってしまいました。
多分肥料が足りないのだと思います。
去年は濃い明るいピンクで花数も多く強勢でした。

手抜きがすぐバレるもんですなあ。




レッド・ビガー0603
レッド・ビガー
壺にしては大輪で肉厚。存在感は抜群。
蔓が3~5mほど伸びてからやおら大量に咲き始める、
本来なら地植え向きなんだと思います。

鉢サイズが限界に近づいていますので遠からん日にはそのように…。




レティキュラータ実生とth実生0603
レティキュラータ実生(左)とtex. hyb.実生(右)
どちらも自作実生です。とは言ってもOP(Open Pollination=自然受粉)。
なので人工交配ほどには作出した感はありません。
でもいい花でしょう!?  コラボ撮影のほうが双方良く見えます。




玉かずら0603
玉かずら
一世を風靡した赤壺の名花。
実物より画像や写真のほうが赤が鮮明という
なんとも不思議なフォトジェニック。




ティー・パーティ4号0603
ティー・パーティ4号
クリスパ淡紫♀×スカーレット♂の人工交配で作出。
兄弟株の中で唯一赤くない花。
花色は母種(クリスパ)にも似ていないけど、花型は中間型になっています。




テキセンシス0603
テキセンシス
栽培棚で咲いている花たちの中でやっぱり一番目立ちます。
テキセンシスならではの発色に惹かれますね。
咲いた花姿をみると、やっぱり役者が違います。




グラウコフィラ0603-01
もうひとつの宝物 グラウコフィラ
テキセンシスとは違ったニュアンスの赤い花ですが、
どことなく落ち着いた、端正でそしてなにか格の違いを感じる花なのです。

この花に出会わなかったら、壺型クレマチスに嵌ってなかった
…のではないか、と思うほどです。


グラウコフィラ0603-02
まだまだ今からが本格的な開花期です。
壺型はこれから夏の間ずっと成長し続け、花を咲かせ続けます。



一般的な大型平開型のクレマチスとは年間の生育サイクルが違うため
多品種栽培を同一管理で行うことは不可能でした。
数年前に他の系統を手放して、今は壺系の交配を中心に
少しづつさらに断捨離しつつ、求めるものを深耕したいと思っています。

いや~、今日のは長かったね~!



2017.05.18 友情の挿し穂
なんだか色々ありまして記事にしたかったんですが
5月11日のカザグルマ保護・保存活動推進の一件も
5月14日のイベントも
FC2の障害なんぞでモタモタしてるうちに
記事鮮度が落ちてしまい、未出稿のままでしたが・・・。


今日は、ありがたいことに会のメンバーさんが
かねて挿し穂採取希望の品種の鉢を携えて
訪問してくれました。
感謝、感謝。

話が弾む中、剪定を兼ね挿し穂を頂戴しました。
やっぱり一人でやるよりも
仲間と一緒の方が数倍面白いってことを
改めて教わりました。

2~3日はこの時期強烈な朝日を遮って、
風で挿し穂が動かぬように、玄関内で静養です。

今日もFC2は不調で画像がアップできません
文字稿のみで。



いよいよ壺型各種が本格的に開花し始めました。
例年は展示会に出品していて
肝心の時に棚にいないために交配の適期を逃していた数種を
数年ぶりに手元に残しました。

替わりに挿し木で増殖し開花株に育ったものを代役で送り出しました。
殖えないものはどうにもなりません。
花が残っていれば後期に出せるかもしれませんが・・・。


それでも開花期を揃えるのはなかなか難しい。
コアクティリスは最初の花が一通り咲き終わったところで
次軍が膨らんできてはいるけども
咲くのは2週後くらいになりそうです。



霞の君2017
先に咲いているのは霞の君でもう残りの蕾が3個ほどに。
そこにやっとチェリー・リップが追いついてきたのだけど
微妙に花期が合わず(チェリーの花粉がまだ出ていない)
これではまた今年も 霞の君×チェリー・リップ は組めそうにない。。




チェリー・リップ2017

冷凍保存
やむなくコアクティリスの方にに合わすべくチェリー・リップの開花4~5日目を
数個冷凍することにしました。

一昨年冷凍花粉で受粉に成功したので柳の下を、再度試みます。
(保存期間は前回2週間。 今年もその期間内で使う予定。)





話変わって
コアクティリス実生ですが、
2年生の3株のうち、ひとつ葉の色・形・質感が違うのがいます。



親と同じ
これは草姿は親と同じです。開花も確認済。

これも親と同じ
これも親と同じ草姿。


交雑の気配
問題はこれです。
葉の感じが全く違います。でも木立性。
蕾も有毛。



これは何か変化が出るのではと期待しておりましたら、今朝開花しました。

新顔0507-01


新顔0507-02

まだ咲ききっておりませんが内側は緑のようです。
画像では赤っぽく見えていますが
残念ながら実物はもっと淡紫に近い感じ。

初花ですのでまだ変わると思います。
評価はそれまで待ちたい、としておきます。



今日はカザグルマ保護・保存活動のお手伝いに行ってきました。
 (4月9日の消毒剤散布以来になります。)


この地区のカザグルマは
数年前の水路工事による自生地消失の危機に際し
地区自治会メンバーが保存のため休耕田に移植したものです。
昨年からご縁があって私の所属する会が
保護・保存のお手伝いをすることになりました。

今年は移植した株から挿し穂を採取して増殖をする計画です。
その前に個体管理のため各親株に番号を振ることになりました。
その番号札の取り付け作業に来ました。

既に枯死したものも含め、移植時の植え付け形態のまま
南段(下)23株、北段(上)41株 計64株を数えました。
当時の自治会が半端ない労力を投入したことが偲ばれます。

今改めて思うに、よくぞこの絶滅危惧種に思いを馳せ
その保護に労を惜しまなかった、その志の高さに敬意を表したい。





IMG_5632.jpg
もう一部の株では開花が始まっています。




IMG_5642.jpg
左右にたくさんの蕾をつけています。わかりますか?
(画像をクリックすると元画像のサイズで見られます)




IMG_5643.jpg
これは~

IMG_5644.jpg
~の個体とわかる番号制




IMG_5646.jpg
整った花姿は~

IMG_5647.jpg
~的な識別ができたらいいなというのが最初の発想




IMG_5648.jpg
きれいだな~

IMG_5649.jpg
~では終わらないように
きちんと記録しておくことが必要です。




IMG_5650.jpg
作業が終わって引き上げる相棒。



ちなみにわたしは
IMG_5636.jpg
札つけ作業中の姿を撮ってもらいました。



2017.04.19 咲き急ぐ花
気候が不安定で、寒暖に身体がついていきません。
グズグズとしている間に・・・。

「見る見る」というのはこのことなんだと
あらためて、植物の息吹に触発されています。

蕾の画像を撮ったかと思うと、
Blogにupする間もなく、あっという間に咲き始め、
急いで撮り直しをしたその翌日にはさらに姿が変わり
もう満開状態になってしまっています。




2017開花coac0417
親株の開花



僅か1日で一気に咲き進む0418
昨日の状態、でももう今日は花盛り。



2017実生初着蕾0417
実生に初着蕾
3年生苗を差し置いて、2年生苗が先に蕾をつけました。

苗の個体差は予測できません。
同じ条件で育てているのに育ち方に差が出ます。
先天的なものもあるのかなあ。


今朝には口を切っておりました。
見た目は親株そっくりです。
赤の要素は全く出てません。(残念!)





折角シーズンに入ったというのに
どうも気分が高揚しません。



・・・ところで
シルバー人材センターに登録して
単純肉体労働の週3勤務を続けていつのまにか
1年半が経過しました。

現職の頃と全く違い気楽で、ストレスフリーで
しかも今までと全く違う世界の人と知り合う機会にもなり、
またそれが運の良いことに人間性の好い人ばかりで
オフで飲み会などもする友達になりました。

この年で新しい友達が何人もできるなんて事は
実は大変珍しいんだろうと思います。


趣味の世界でもそうやって自分の殻を破って
友達の輪を拡げていくのは大切なんでしょうが、
今の自分を振り返ると
専攻の領域をどんどん狭めてきたために
折角の同好のお仲間を結果として遠ざけてしまったようです。

展示会の出品も、もう何年も同じ鉢ばかりを出し続けているようなありさまで、
私自身そのことにもマンネリ感を拭えません。

ブログも同じ経過を辿ってきているのは間違いありません。
もう潮時なのかなあ。

誰もいつかは同じ状態になっていくのか、
かつてのブログ仲間も次々と去り
私のリンク先は現在2/3以上が休止状態になってしまいました。



親株0409
C.coactilis親株 3日間で倍くらいにかさが増しました。


クレマチスは好きですし、自分なりにやりたい事もありますし
coactilisの実生の初開花も目前ですから
続けていく意欲は満々ですが、
出品したり発信したりとはまた別なんだなあ。



挿し木0409
挿し木3年生 成株になりました


また他方、発表の機会があるから頑張ると言うのも
人間の性として間違いなくあるのです。
第九の合唱やフラダンスのおばあさんも
あらゆる趣味、稽古ごと、研究、収集、演劇、演奏etc.



実生0409
実生群


近頃、同窓会とか同期会とかOB会とか誘われることが多くなりました。
昔が懐かしいのか、人恋しいのかわかりませんが
まあ断らず参加して飲んだりしてみると案外楽しいものです。



生育遅め
右の生育遅めの鉢 やっと細い芽が出てきました。



どうやら自分でこなせる鉢数を大きくオーバーしているのが
気合が乗らない原因のような気がしてきました。

やはり身の丈に応じた規模と範囲に収めるべきなのでしょう。
自分自身が楽しめないようでは話になりませんからね。